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沖縄旅行の思い出

YAPC::Okinawaのついでに沖縄にいってきました、ほぼ一週間沖縄です。

これはその思い出です。

経緯

id:moznionairbnbで物件を借りるとのことで、それにのっかった。

楽しかった!

事前準備

飛行機

初めてExpediaでチケットを買ったのだが、国内移動ではもう二度と使わないかもしれない。代理店で航空券を買った時に必要なのはEチケットと座席指定の事前チェックインに必要な予約番号だけだとおもうが、これがどこからでてくるのか初見でさっぱりわからんし、エボラブルアジアがよくわからん。じゃらん楽天トラベルが航空券だけ普通に買えれば最高なんだがな…(パックにしないと駄目)。

レンタカー

一週間沖縄を満喫するにはレンタカーが必要だろうと申し込み。沖縄は独立系のレンタカー会社が多いからか、7人のりワンボックスも一週間保険全部付きで26000円(保険抜き2万)くらいだった。航空券で懲りたので、普通に楽天トラベルで契約

ただまあ、独立系レンタカーあるあるだが、ちょっとだけ車体が説明と違う事はあるのであった。(ノアがフルエアロのボクシーだった)

1日目

夕方の沖縄に降り立った私、感じたのは「寒いやんけ!」という事である。南国というイメージは裏切られ、さっさとパーカーを着込んだ。

それなりに広い空港を端から端まで歩くような感覚であるいた後、ゆいレールでレンタカー会社最寄りまで向かい、駅からピックアップしてもらった。

ゆいレール交通系電子マネーが一切つかえないのがものすごい不便。しかしこれこそが旅の気分を高める要素かもしれない…。いややっぱり不便だわ。無駄に切符がハイテクなのが余計に…。

なんだかんだ1時間くらいかかって車を借りたころには真っ暗である、ナビはかなり古いやつで使い物にならない気がムンムン、あきらめてYahooカーナビを使い、空港まで戻って今回の同行者(同居人?)を拾う。俺は白タクだウォーン!

そして借り主であるmoznionも無事回収し、不慣れな沖縄の道に繰り出したのだった。

泊まり先の物件はそれなりに外れたところにあり、駐車場入口までがどえらい狭い。VOXYではかなり厳しい狭さである。帰るまでには慣れきったが、保険をしっかりつけておいてよかったと思った。

直前情報でインターネットが貧弱!という我々にとっては死活問題の情報があり、はたしてその通りであった。いわゆるモバイルルーターがおいてあるだけのやつだったのだ。これはどうしたもんかと思いつつ、まあ最悪自分でテザればええかと私は納得した。

荷物を置き、近所のスーパーへ、まだみんな塩梅がわからず、買うものが不安定である。とりあえず夜は呑みにいくやろということでほぼ酒だけを仕入れて帰宅。 個人的には、必ずつかう水と、レンジでチンご飯と、ケチャップを買った気がする。

すこし送れて到着する人を回収しに三度空港へ、回収後、ちょっと移動して国際通りに到着。適当なコインパーキングにとめた後、やたら光る靴をはいたのっきーと合流

「どこにしようか…」でウロウロする。ここは経験者にのっかるのが一番だろうとmoznionにたよったところ、自信満々に誘導され、到着したみせははたして閉店していた。ウケる。

ということで、国際通りをまた戻り、居酒屋にはいったのであった。

しかし俺は酒がのめないのだった(運転手です)

まあ、運転は大好きなので、酒が飲めないのは全然諦められるが、「そんな食うんすかww」と言われると「くうわい!俺は今日酒のめんぞ!」という感じにはなった。 飲み屋は結構治安が悪かったが、これもまたよし。

帰宅後、颯爽とストロングゼロを飲み始める。あとは適当に部屋割りなどをし、同居人のスウェットが「高学歴め!」とか言っていたらいい時間になったので風呂にはいって耳栓を装着してグダグダしながら就寝。

二日目

天候は晴れ、気温は朝は涼しすぎたが、まあ薄手のパーカーといった感じ。

まず、朝一に「ネットが駄目なので、近くのヤマダでSIMでもかうか」ということでむかう。

色々SIMを物色し、購入するためにかうんたーまでにいったが、なんだかんだで購入にいたらず。 「僕ギガあまってるんですよー」といういとおちゃん「そんなら余ってるギガをうってくれ!」詰め寄る

UQの棚にいたら、となりのおばさまが「これ、学割つけて実質無料ってことで、ね?」といっており、どうみても貴女は学生ではないし、実質無料はこちらから要求するものではないのでは…という気分になった。

これには店員も苦笑い、だがやはりあれくらい強くなければ沖縄ではいきていけないのだろうか。

朝飯をなににするかとまよっていたら、いきなりだがステーキになった。近所にエルシャダイという一番イイやつしかたのみづらいステーキハウスがあった。ご飯、サラダ、スープおかわり自由だった。 結論からいえば、一番でかいやつ(いいやつ、ではない)を頼み、かなり美味しかった。いきなりステーキのワイルドになれているので、赤身はさっぱりしていてよい。

その後コンビニに寄って帰宅、仕事をしなければならない人間を残し、私は観光に行くことにした。

沖縄に飛行機でおりたったとき、すぐにF15イーグルが通過していくのをみて、もうちょっと見たいなとおもったのだ。 家からは嘉手納と普天間が近いため、嘉手納にいってから普天間をぐるっとまわって帰れば良いかなという想定。

ということで嘉手納基地近くのビーチにきた。海沿いは護岸されて遊歩道になっており、それをぐいっといくとビーチである。

ぐいっと行く途中、ガンガンF15が上を飛ぶ、ミリオタ大興奮。ミリオタ出ない人も同様にカメラを空にむけてキャッキャと楽しんだ。

途中、「なんかエンジン音が違う」とおもってみあげたら「あれ!あれや!あれやんけ!」とわかってくれそうなpapix君にいって「おお!あれですねえ!」とか言われた。あれはF35である。こんなに簡単にみれるとはおもっていなかったな。

他にも多くのF15や、タンカー(空中給油機)などが行き来しているのをみたり、民間らしきカーゴが飛んでいるをみた。民間のカーゴはpapix君がしらべたかぎり、横田から上がってきたものらしい。なんと、横田といえば八王子も同然じゃないか、帰る時につんでいってくれないか…

話をビーチに戻そう。ここのビーチには2〜3組くらい人がいたが、シーズンというわけでもないからか閑散としていた。

ただ、このビーチの砂浜は作為的なほどにきれいだった、というか作為的なものなのだろう、大量のサンゴが存在していて、砂が嘘のように白かった。

ここで海に飛び込む…というほど若い人がいないのが今回の旅という感じがする。

ということで、その車にもどり、どうするか考える。

いいところはないか?とpapix君にきいたら、橋があるとおしえてもらった。よさそうだ。

西側の嘉手納から普天間沿いに東側にぬけて、島にかかる大きな橋をわたった。

ひらたくいってアクアラインの地下がないバージョンと言う感じであった。立派。

わたりきった後は「さびれた島」という感じで、こう盛り上がる所はそこまでなかった、まあ景色は悪くないし、道もうねっているので運転手は楽しい、後ろが酔わないかだけが心配。

石油タンクがたくさん並ぶ風景を抜け、一番端の島までいってみたのだが、まあなにもない。 途中なんかすごいあやしい所があったが、オフシーズンからか、全く人の気配がなくあやしすぎたのでいかず。根性でUターン

かえりしなに、ちょっとインスタバエしそうな小さない島を発見して上陸。 ただ、満潮にむかっているらしいので裏側まではいけなかった。

無理やり裏側にいこうとおもったら、満潮でスニーカーがぬれてしまい、なおかつあわてて移動したらオーバーハングになっていた岩(多孔質で尖っている)に頭をぶつけ、坊主だった私は一発で流血沙汰である、少々テンション落ちた。

まあ、きれいなのはまちがいないので、数分で大体もどったが。

大きな橋にある売店にいき、そこでノッキーがグラサンをかった、このグラサンは今回の沖縄の旅においてシンボリックなものになった、ノッキーの今後の活躍にご期待ください。

あとは顔ハメなどを楽しみ、この日空港に到着する人間をひろいに四度目の空港へむかったのだった(もはやなれたものです)

空港で回収した後、家の近所の飲み屋に移動し、飲んだ。なんだこの店よいですね。

だいぶ酒が進んだ結果、6人くらいが家から近いコンビニの方向をめぐって2派閥にわかれ、別のコンビニにいったことをおぼえている。こちらのチームはpapix、pastakくん、私、実践的パワーファイターの様相だった。

特にそれが活かされることもなく、泡盛コーヒーなどを買い足して帰った。

呑みながらpapixがMacを大事にかかえて寝ているのがかわいいなどという話題で盛り上がった後、なんとなく盛り上がり、なんとなく飲んだ後、ガンダム未経験のpastak君になにのガンダムからはいるべきか、という議論で私は「短くみれるし、わかりづらい所がない」とF91を推したが、moznionは逆襲のシャア推しである、「ユービロンビロン」と繰り返すベロンベロンのmoznionの盛り上がりを感じつつ、そのまま就寝した。

ところで沖縄は風呂桶がない、この物件も変わらずである。そのかわりにやたら広い、ラブホの風呂からオケをぬいた感じだとおもえばよいだろう。よくわからん沖縄。

ここで悲劇がおこる、悲劇の内容はもはや伝える事もできないが、写真で想像してほしい。

三日目

外は曇りといった感じ。ぼんやりおきて、皆もぼんやり置きてくる。

朝飯を適当にとってしまったので、朝飯とってないmoznionがレンタカーででていく、レンタカーは免許証を登録すれば複数人が運転できるので便利である、ただし「絶対に」申請した人以外は運転してはならない。気をつけよう。

洗濯機を回して軒下で乾かす。裏側なので人からみえないのはいいのだが、微妙に日陰なので乾きが悪い、沖縄ならやってくれるとおもっていたのに…。

moznionがはしゃいでいる(pastakくんがはしゃいでいる?)写真がとどき、たのしんどるなとおもっていたら、皆帰ってきた。

pastak君がA&W(沖縄のファーストフード)の帽子をかぶりはじめ、いよいよ我々は沖縄だ!という風体になってきた。

あと、ノッキーがもってきたインスタクスに印刷できるモバイルプリンターの写真をみて楽しむなどした。

この日は人が多く、リモート業務デーという感じ。トップギア(なのか、GTなのかわからんが)と、本当に逆襲のシャアをみていた。

なお、これはChromecastをつかってネットワークストリーミングでみていた。話によればこの物件のインターネットはモバイルルーターで制限が3GBだときいていたが、実際つかってみたらもっといけた!ということである。よかった(ただし安定はあんまりしない)

夜はどうしようかとなった、なんか家でつくったらええんちゃうの?という意見に私はめんどいからこの間の店に行こう!と言った、いとうちゃん、手間をかんがえたら店に行くのが一番なんだよ!

というところで、またまた空港に人を拾いにいかなければならないのでいった。ひろいにいく道すがら、ものすごい豪雨を我々を襲う。私は「これは無理だ、家で飲もう」と手のひらポリキャップクルーを発揮し、マックスバリュで買い物。カート二台の買い物をおこなった。カート二台でならんだレジには「研修中」の文字、すまんな、悪気はないんやで、ゆっくりやってくれ。

兎に角大量に買い込み、帰宅。(この頃にはなんとなく晴れていたのが腹立たしい)

帰宅して適当に飲み食いをはじめると、papixが「ゴーヤーチャンプルつくります」といいだした、なんだと?papixがか?僕は少々混乱したが、一人暮らしをはじめたことで料理スキルが着実に向上しているのだそうだ。

それよりもpapixが「ゴーヤがもったいないから」という理由で「みんなのために」ゴーヤーチャンプルをつくるという献身をしているのをみて、驚きと感動をかくせなかった、なんどかそれをいったらpapixに「さすがにいいすぎでうざい」という顔をされたのでその後はしないことにしたが、ここにはもう一度書いておく。成長した、papixは成長していた。

その後、ここにとまらずに別の宿に戻る人がタクシーで帰っていく、ただ、最後の一人であった人(外人)がタクシーをつかまえられない、どうやらかけても相手がFAXだったりするようだ。いとおちゃんがすかさずアプリパワーでタクシー会社をしらべあげ、なぜか電話口に私がでてタクシーに迎車で来てもらう事になった。無事帰宅するのをみとどけて就寝。

四日目

天気は晴れ

いとおちゃんの髪型がすごいことをみてもわかるように、きょうも絶好調である。

かるぱねるら氏がフライパンをにぎって朝飯をつくっていた。

今日はmoznion念願のキングタコスにいく日である、キングタコスとは、タコライス発祥の店、らしい。

兎に角車にのり、ついに高速道路を活用して一路北へ。この時VOXYはブレーキを踏むとブルブルハンドルが震えるのが気になり始めたが、まあ古いクルマならこんなもんだと納得した。

近所の公営?駐車場にとめて徒歩。

キングタコスは基地の真横にあり、町並みがちょっと外国っぽくてテンションがあがる。

タコライスとタコスを注文し、テラス席で貪る。案外量が多い。チリソースを大量に追加しつつ食べた、とても美味しかった。

食べたあとは少々ウロウロ、放出品の店らしきものにいってブーニーハットを探す。「コレのデカイやつないですか?」と店員(らしき)人にいったら「大きいのは全部東京にいったよ」と、若者がいない地方のおじさんみたいなことをいわれた、そうなんですか。 アメリカ人はサイズがでかいと思うが、どうにも帽子は普通という感じで、あるいは俺の頭のサイズがアメリカをこえたのだろうか…。

いい感じの町なみをみつつ、車に戻り、今度は沖縄最北端を目指すのであった。

途中、何回か眺めが良さそうな所でおりて海をみる

「いたい!これ痛いですよ!」という声で振り返れば、謎のトゲトゲした草。草の名前などわからないので、「moznion避け」という命名となった。

さらに北上する。落花生型の沖縄本島だが、上側の海沿いはなにもないがいい感じである。個人的に満喫。

ここでmoznionに運転を譲ってみた。

本当になにもなさすぎるので、看板まで無になり始めた。

とかなんとかやっていたら最北端に到達、みなめいめいに記念撮影などをする。

最北端からは巨大なヤンバルクイナが見えた、ぼくらがみている間うごかなかった巨大ヤンバルクイナ、夜になると飛ぶのだろうか。

最北端はとてもいい感じのいわばだったが、数日前岩にいわされた僕は安全をとり、傍観者になった。

ということで、することがなくなった我々は戻ることにする。戻る時、同じ西側を通るか、逆の東側を通るかでなやんでいると、別のチームが沖縄におりたったという。そして彼らもレンタカーで移動しているという、うわさ ではポルシェである、VOXYの敵に不足はない。

どこにいくのか?とメッセンジャーでといかければ、昨日我々がいった橋にむかっているようだ、もうみた、それ。ということで西側の橋にいかないか?とダメ元でいってみたらイイヨーとかえってきたので、Google Mapsの位置情報共有をしながら(交通法規をまもった)キャノンボールすることになった。

途中、完全に「これは俺らが絶対にさきにつくわ、だってこっち空いてるもん」という慢心からか、海岸線に降り立った。

海岸にはいい感じの岩があり、いい感じの写真がとれ、いい感じに椰子の実が落ちていた、これぞ沖縄という気分である。われわれは沖縄を制覇できたのではないか?という気分になる。

しかしその直後、海をなめていた漢が見事に波にのみこまれ、スニーカーが潮濡れになったのであった。

こんなことをしている場合ではない、ということでどんどん南下してもどっていく、相手の位置もわるくない、ワンチャン負ける可能性がある。

しかし、どうみても相手は最短ではない道きている・・・ ようなきがする。これはこちらが勝てるのでは?

「終点どこにしようか?」という所で、「大きな橋を渡る手前にある駐車場でどうか、渡るのは同時に渡ろう」とアグリーをとり、急ぐ我々。

そしてゴール地点の駐車場にはまだポルシェは姿形もみえず、我々は勝利を確信したのであった!!!!!

すこしおくれて到着したのがこのポルシェ、どうみてもポルシェではないが、事前情報通りオープンカーだったしこれがポルシェなのだろう。 (ポルシェを借りようとしたが、かりられず、BMWをかりようとしたら、故障で借りられず、消去法でminiになったらしい)

では橋をわたろうではないか!

しかしオープンカー、魅力的、何人かが質実剛健フルエアロ国産車VOXYからオープンカーにうつっていった、うらぎりものめ。

橋はとてもきれいだった、橋から見える海は青い、青い海と橋、これがきれいではない理由など、どこにもない。

わたりきったところにある駐車場にとめ、散策。普段ならかわないであろうアイスクリームなどを更に普段ならやらんであろうダブルで注文し、食べる。

アイスの顔ハメでもはしゃぎ、裏側のビーチに向かった。

ここのビーチは最高で、海がきれい、砂がきれい、インスタバエのためにいとおちゃんが飛び跳ねる、というまるで完璧な名所であった。

だんだんと傾く日をみながらビーチを堪能し、飛んでいくオスプレイをみながら、先程駐車場で事故っていたレンタカーのこともおもいだし言い知れぬ感動に酔った。

とはいえ、ビーチもあきるので、そのまま土産物屋へ。

土産物屋ではさまざまなフルーツと「本物の海ぶどう」が売られており、購入。楽しみである。

という感じで、あとはさっさと買えるぞ!という感じで帰路についた。

家ではまたpapixが余っていた材料でゴーヤチャンプル2nd seasonを制作しており、ついにちゃんと食べられた。これまた感動です。

海ぶどうは本物(天然)と偽物(養殖)をたべくらべることができ、粒のおおきさが明らかに天然もののほうが大きく、茎の部分も主張があるようだった。うまし。ただまあツユが同じなら、酔ってたら差はわからんと思う。

ある程度みんな一段落したころに、ベンがソウルフードをつくりだす、パンをチーズではさんでやいたものである、正直うまい、papixのちゃんぷると双璧をなすぞ。

というところでお腹いっぱいである。

ここからの記憶が少々あやしい、無限に白州をのんだらいつもの3倍くらい酔ってしまった。白州は本当においしい。最高。

これだけうるさくしたのに、上がどなりこんでこなかったのが不思議である。

5日目

天候は晴れ、いとおちゃんがもってるのはドラゴンフルーツ。

YAPC::Okinawa前夜祭の日なのであんまり遠出はできない。

とりあえずmoznionが「うまいそばをたべにいきましょう!」といっていたのだが、いろいろさまざまなタイムテーブル上の問題で、すぐに食べに行けない。ということで、おなかをすかせたポルシェ組が先行して行くことになった、いってらっしゃい

彼らも満喫したかな…?とおもったら、どうやら目的の店が休業らしい、なんと…

尊い犠牲でえられた情報を元に、我々は何を食べるべきか悩む、結果としてジャッキーステーキに行った。

ジャッキーステーキの肉は異様にやわらかい、なんなんだこれは。

そしてでてきたスープもなんなんだこれは。

そして、味噌汁450円とは…

色々とカルチャーショックをうけつつもこれは成功だったな、といって食べて帰った。

なお、ポルシェ組は別のそば屋にいったらしく、そば組から「なんでステーキなんですか、ずるいですよ」といわれた、いってきた人の名前はかれの名誉のためにここには記さない。

あと、帰ったら網戸にイヤリングが止まっていた。

さて、前夜祭である。

家から前夜祭会場までは結構ある、結構というのは、歩いて40分という意味である。

「歩いて行く機運がありますね」「えっ」若者は足腰が強いな。

私はLTなどを早々にあきらめ(マックは重いしな)、moznionとしんぺーさんと私でてくてくと会場へ歩いて向かう

まあまあこれはこれで沖縄観光でいいな、と思いつつ現地へ向かう。

沖縄は排ガス規制がちょっとちがうのか、幹線道路だと空気が微妙に悪いのが難点だが

途中、しんぺーさんが猫におそいかかっているのをみながら近所につき、近所のせんべろにはいって乾杯。

「35億」というメニューに惹かれながらも、普通にハイボールを飲んだ。

時間もいい感じにあったので締めて前夜祭にGO

ということで、前夜祭に参加したのであった…。

(前夜祭については省略)

前夜祭が終わり、明日は朝7時起きだし!さっさと帰るぞ!という機運をたかめて同居人にいってみたが、「いやいや!これから!いっぱいだけだから!いっぱいだけ!」といって突っ込んでいく若者。しかしキャッチの兄ちゃんが適当だったので交渉も決裂し、無為に時間が過ぎていく。

私は若者が店にはいるのを確認したら帰ることを決意し、いろいろすったもんだあった挙句、「11時半ラストオーダーですよ!」といって店に入っていく若者をみながらその場をはなれ、タクシーを拾ったのであった。

タクシーは最高だ、一瞬で家につく、タクシー最高。

ところで沖縄はEdy文化圏らしく、タクシーが大体Edyがつかえる。まあだからというほど便利でもないのだが(クレカで支払った0

帰宅したらしんぺーさんやいとうちゃん、ノッキーがおり、ノッキーが軍曹になっていた。

軍曹が見守る中、しんぺーさんといとおちゃんはパネポンなどをやっているのをほほえましくみながら、風呂にはいって寝た。

寝る直前に向こう見ずなわかものもかえってきて、安心した。

6日目

YAPC::Okinawa当日である

バスで移動なので、バスに間に合わないと死、ということでいとおちゃんにタクシー配車をお願いし、無事にタクシーにのることができた。

天気は雨、ここまで天気は概ねよかったのになんてことだ。

とりあえずここからさきはYAPC::Okinawaの話なので省略。

ということで、バスでまた県庁前にもどってきた。僕は非常につかれた顔になっており、さまざまなことがバスのなかであったことがわかる。

まあたのしかったし、バスから開放されたので、あとは帰宅して寝て、明日の特務に備えるだけである。

ポルシェ乗りと駅でわかれ、

「そばくいたくないですか?」とこのタイミングで言い出す若者をおっさんふたりが「まあそばは今度でいいんじゃない?」などといって流す。あとはタクシーであっさり帰宅。

明日にはチェックアウトだし、諸々を片付けて寝よう!そして、荷造りの9割りを終えて寝た。

7日目 最終日

天気は濃霧、いつもより更に早く朝起きて外をみたらものすごい濃霧でびっくりした。

しんぺいさんが一足先に帰っていく。

のこった我々は細かい家財を戻すなどをし、ゴミなどの調整をおこない、「やるか」「やりましょう」といって特務をおこなった。

特務は9時前には無事完了し、安堵した。

あとはまあ、普通にのこっていたものを消費したり、ドラゴンフルーツをたべたり、作り置き最終編などをおこなった。

パックごはんを消費するために雑な炭水化物をたべていたら「それくらいひどいのがつくりおきっぽいですよ」といわれて急遽参戦である。少々後悔したが、公開する。

photos.google.com

moznionの卵焼きも最終的にはいい感じだし、ノッキーのパンもブラックな感じでよかった。なお、台所が少々ホラーになった。

ドラゴンフルーツ、私はあんまり好きでもないのだが、いとおちゃんは見ての通り美味しかったのではないか。

最後家を離れる前、カタツムリがいた、濃霧の時間帯ならともかく、日もでてきた今カタツムリは死にそう。かたつむりに水をあげるいとおちゃんが印象的だった。

駐車場にいて、いつもみまもってくれたサメ君にもお別れ。

ということで、レンタカー屋にいき、満タン返しをして、ゆいレール駅までおくってもらい、

その中のレストランでもう一杯やるのであった。

そんで、この中では一番はやい飛行機になっている私はみなと別れた。

皆とわかれて、非常に楽しい思い出が蘇ってくる、飛行機で、隣が少々ウザい感じだったが、そんなの関係ない程度に気分が良い。

沖縄、沖縄はよかった。沖縄がよかったのか、一緒にいたみなさんとの日々がよかったのかは曖昧だが、兎に角良い体験だった。

羽田に降りる時、寂しさを感じた。あとは高速バスで日常に戻るだけなのだった。

正直、この時点でその週の週末からあるPHPerKaigi の資料が完成しておらず、帰りたくなかったというのが一番だったかもしれないが。

ということで、沖縄旅行の思い出は以上です。

長々とありがとうございました、またいきましょう。