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書籍「みんなのPHP」を共著で執筆しました!!

どうも、uzullaです。

いまさら、という感じもありますが、12/7に「みんなのPHP 現場で役立つ最新ノウハウ!」という書籍が発売されました。私は実行環境の一部(ビルトインウェブサーバー、VPS、レンサバ)部分を担当しました。

まずはamazonリンクです、どうぞ。

さて、本書はどのように優れているか、みたいなのはどうやって紹介すべきなのかちょっとわかりません。最近の話題に広く触れられたムック本であり「この人が想定読者です!」というのがいいにくい書籍だと思います。

なにせ「おーい!磯野!野球やろうぜ!」という感じでみんながガッとあつまり、ワッと書いた、という感じなので、色々なトピックが所狭しと詰め込まれているのです。著者の多さたるや、こんなに多いの?雑誌なの?というレベルです。(なお、私はあいうえお順で先頭となってしまって恐縮です)

目次はgihyoのサイトにあります。

gihyo.jp

ただ、そここそが意味があるなと思うのは広く書いてあるという所ですね。PHPの本といえば初心者向けばかりなのです。実務者の視点がほしいなーという人におすすめいたします。

なお、私はもともとのページ数を大幅に超過したので色々あり、内容を半分くらいボツにしました、無念。実はそういった漏れたものはプリメントなGithubに書いてあります。

github.com

僕が大好きな、削られたへんてこなテク(ビルトインウェブサーバーでhttpsしたいときどうするの?みたいなの)はこちらにありますので、こちらもぜひどうぞ。(ページの都合上完全ボツになった、IaaS編、PaaS編もありますw)

こういうカンファレンストーク詰め合わせみたいな書籍がどう受け入れられるのかわかりませんが、次回があればぜひ皆さんも執筆者になっていただければと思います(???)

こちらからは以上です。

僕とレンサバとPHP

レンサバ大好きっ子のみなさんこんばんわ、uzullaです。

皆さんがレンタルサーバーが大好きかはわかりませんが、レンサバは今のウェブ文化を育てまた支えています。まあ、そんな懐古主義の話をしたいわけではないんですが。

たしかに大規模なECやSNSではもはやレンタルサーバーの出番はなくなってしまったと思います。しかし自由なウェブ、(規約の範囲で!)自分が好きにコントロールできるプラットフォームとしてレンサバはいまだもって重要なインフラといえます。(言い過ぎか?)

先日のロリポメイツでレンサバとGitHubを連携させて継続的デリバリーぽいことをやろうというトークをしました。

レンサバでねっとりとしたプアマンズ継続的デプロイ - Speaker Deck

レンサバといえばFTPなので、こういったgitでデプロイという使い方をしているのはごく少数だとは思います、これを推奨しようとかではありません(詳しい人には推奨しますけど)。というかこれはNetlifyなどのウェブ配信サービスのデッドコピーといえるでしょう。素直にそっちをつかえばよいのでは?まったくそうです。

かように多様なインフラが選択できる時代において、もっとモダンで(現場で)使いやすく、開発時に悩むところがないサービスを選択することは重要です、私もそういったサービスを普段から私事、仕事に活用しています。

さて、そんな中あらためてレンタルサーバーについて個人的な熱が盛り上がったために、PHPerKaigiにレンタルサーバーのトークを応募しました。これは今どき(今どきといっても、千差万別なので、私の事例が今どきというのは少々大風呂敷ですが)レンタルサーバー使いこなしについてお話する予定です。が、いまのところマジで反応がないので「やべー需要ないか?」となっています(聞きたい人はぜひブクマしてほしい)

fortee.jp

なぜいまレンタルサーバーなのか、それはPHPが多様なインフラで動き続けることを確認と応援していきたいからです。

PHPはウェブ黎明期から使われ、今も旺盛に使われているわりと希少な言語です。そしてインフラをみると加速度的に仮想化、集約化がすすみ、マネージドなオプションを提供するようになり、整備が進んだ結果、PHP(というかLAMP)のメリットは相対的に小さくなりました。というか今のウェブは迅速にスタートでき、開発者フレンドリーで大きくスケールができることが求められています。"レンサバ"はそれに対応ができません。まあそれは使い分けであって特に悲しむべきところではないんですが。

念の為に書いておくとそういった現場でPHPが採用できないかといえば、そうではないことは現実が立証済みです。「もっといいもの」という異論はありますよね、まあでも実際動いています。 (色々ツッコミはあるかとはおもいますが)大規模なSNSPHPをつかっていますし、大規模なチャットサービスは少なくない部分がPHPで書かれており、大規模な動画サービス(えーと、なんたらHubという某成人なサイトです)もPHPで動いているそうです。

つまりはインフラを適切に選べばPHP「でも」スケールはできる、LAMPにこだわらなければ。もちろん、メッセージングサーバーとかにPHP以外をつかうのは重要ですね。でも別に1言語に縛ってモノリシックな時代ではありませんからね。ここまでは皆さんそうだね、となるかと思います。ならない?まあなってください。

さて、そういった拡大成長路線ではいいとして、逆に縮退についてはどうでしょうか?拡大再生産を続けるサービスもあれば、どうしても止められずにそのまま使い続けるしかない、コストカットするサービスもあります。悲しいことですが、そういう場面もあります。

どこまで「楽に」縮められるか?PHPはそういった目的には結構強いと思います。(もちろん、そういうふうにできないPHPもかけますけど!)これを悲観的とみるか、柔軟性があるとみるかは色々あると思うんですが、私は後者だと思っています。

もちろん全部コンテナにぶちこんじゃえばいいんだよ!という発想もあるかもしれません(し、ただしいな!ともうっすら気づいていますが)、やはり月に5桁のお金が必要となる。(あ、一応いっておきますが、レガシーコードを延命という意味じゃないですからね、最新のPHPで動くコードの話です)

それならVPSでよいのでは?という話もありますがあらゆるものがマネージドになっていくのにアンマネージドなLinux boxをつくることは後退かなと思っています。

そのように私は思うんですけど、もはやいまどきの人はもうレンサバを触らないで成長してきたとおもっています。逆に参入障壁っぽいですね。数年前に「CGIの仕組みが理解できない」という話をきいて、なるほどとなったので、今はさらにそんな感じでしょう。

話かわるようですが、今度発売される「みんなのPHP」という本で様々な実行環境ついての書きました。ビルトインサーバー、レンサバ、VPS、(以降は私ではなくtaiko19xxさんですが)コンテナ、FaaS。 (なお、実はIaaSとPaaSもちゃんと書いたんですが紙面の都合ではいりきらず…、これはサンプルコードの方に原稿をおいときましたので、書籍の中にあるサンプルコードURLからたどって見てください、おまけということでw)

みんなのPHP 現場で役立つ最新ノウハウ!

みんなのPHP 現場で役立つ最新ノウハウ!

  • 作者: 石田絢一(uzulla),石山宏幸,遠藤太徳,大橋佑太,岡田正平,川原翔吾,木村俊彦,小山哲志,高橋邦彦,竹澤有貴,富所亮,長谷川智希,東口和暉,めもりー,山本ノリコ,吉田祐平,若葉章,渡辺一宏
  • 出版社/メーカー: 技術評論社
  • 発売日: 2019/12/06
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
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gihyo.jp

まあー、こんなこといっても「またまたぁポジション〜」って思うかもしれませんねー。でも私は結構本気なんですよねー。レンサバはこのままいったらWordPressの次がでてこないですよ。今の"資産"をちゃんと活かすためにはWordPressだけ見てたらヤバいっすよ。もちろんレンサバでなく、PaaS的なものがくるだろうという読みをしている会社さんも多いと思います(少なくともいくつかの大手はそう踏んでいるんだと思っています)。しかしどうかな?

WordPressではない使い方をするレンサバは結構けもの道です、最近だれも通らなくなったから荒れ放題です。エラーログの確認一つとっても「マジでいってんの?」ってなります。ほんとに。しかしまあ、それは改善していけるんじゃないかなと。

ただ、それが続くと「これダメだな、つかわないでおこう」ってなれば、相手側も「ああつかわれないんだな、じゃあこれでいいや」となるのは商売上道理です。そこのところをどうにかできないかな?っておもっていますがみなさんはどうでしょうか?HerokuにのせればOK?でも(現実的に、実際問題として)Heroku一社しかないんですよね。一時期結構いたけど、みんな厳しそう。

まあ、とにかくあらゆるインフラにPHPを動かしていきましょうや!ということです、様々な現場に対応していくために。そんでもって最近無視されがちなレンサバをもうちょっと見てみませんか。

こちらからは以上です。

ロリポメイツに参加し、PHPerKaigiトーク応募しました

お疲れ様ですuzullaです。

ロリポメイツ

突然ですが、私はレンサバが結構好きです。

lolipo-mates.peatix.com

で、ロリポップレンタルサーバーのイベント、ロリポメイツという参加者が全員(おそらく)ロリポップレンタルサーバーのユーザーというイベントが蒲田温泉でおこなわれたんですよ。

特に「ロリポでアクセス数アップ!収益!ワードプレス構築!」とかそういうのじゃないですよ?そういう方向性なく、とにかくユーザーがあつまってみた、蒲田温泉に、って感じなのがすごいんですよ。

前述の通りレンサバが好きな私ですし、GMOロリポという会社も好きなので、即参加ですよ。

発表枠があったので、まあ私はウェブ系エンジニアとして最近のレンサバ使いこなし術についてちょっと話そうかとおもって以下のトークしました。完全に層をよみちがえていましたが、まあGitHubGoogle Drive、Git pullをFTPなどと読み替えつつ皆さんの前で身振り手振りで発表をさせていただきました!

speakerdeck.com

本ブログに来る人には細かい説明は不要でしょうから平たくいいますが、いろんなウェブアプリをちゃんと分離して稼働しておくにはHerokuとかだとお財布がきびしいし、Github pagesはPHPがうごかないし、レンサバでやってやろうじゃん?という話です。Github Actionsをつかえば(知識はいりますけど)かんたんにできるので、是非お試しを。

面白いとおもったら感想ください!

あと、ロリポイベントだからサンプルは全部ロリポで動作確認しました。結果としてトークの中でところどころでロリポここどうにかならんか?みたいなの書いちゃったんですけど、愛ゆえです、すまない。

ぶっちゃけると現在の私の個人メイン(個人メインとは??)レンサバは諸般の事情でさくらですし、エンジニア目線だとX SERVERの方が好きなポイントが多いですが、ロリポ憎しではない、好きである。

ロリポのエンジニアの知り合いが多いとかではなく(というか、他社のレンサバ担当エンジニアの知り合いがいない)そういうの関係なくロリポは好きなんです。がんばって!!応援してます!!声だけでなく、がんばります!!(何を?)


さて以下はイベントの様子です、4〜50人くらい人がいましたが、エンジニアは本当に少数で(2〜3人、ウェブデザイナーまでいれて10人位?)、商社の人とか、カメラマンの人とか、地域のNPOをやっているような人とか、趣味で絵を書いている人とか、バス停をしらべてマップにしているひととか、すごく様々な分野の人がいて面白かったです。

こういうの、異業種交流回みたいに名刺交換からの社名業種からの世間話はじまりになりがちなんですけど、共通の話題がロリポなのでそこからはじまるというなかなか楽しい感じの時間が過ぎました。普段エンジニアの交流会みたいなのにいっていると流行の技術やエディタの話でもすればいいんですけど、本当にそういうのがないのが面白いですね。

次回開催があるのかわかりませんが(するぞ!というお話はありました)、もし次回があれば自己紹介タイムとまではいわずとも、「私はこういうサイトをロリポでうごかしてます!」みたいな自己紹介をかねたペライチリンク集を作ると面白そうだとおもいました(ジオシティーズの、ストリートみたいなの( https://hyenasclubs.org/?p=14167 )。もちろんそのサイトはロリポップでうごかしましょうw

PHPerKaigiにトーク応募しました。

こちらが本題です(本題とは?)

PHPerKaigi 2020にプロポーザルをだしました。気分が盛り上がったので、なんとこの令和時代にレンサバの話をしたいとおもっています(通れば、ですが)。

たぶん、私の近い知り合いはほとんどもうレンサバをつかっていないと思います。

正直レンサバの進化速度はゆっくりすぎるんですが、立ち止まって周りをみれば取り巻く環境はどんどん変化しており、それを活用することでレンサバに新たな立ち位置もあると思っています。

というか、そういう話をそろそろしておかないと、レンサバの方からこちら側が見限られてしまう(言い方悪いんですが、レンサバはワードプレスだけのものに進化してしまう)という危機感をもっています。(まあ、WP専用が収益的に望まれているし、へんな使い方を流行らせられても困る、みたいなのはありそうですが…)

インフラはシンプルに、自動化し、コード化する、今の所の最終目的地として多くの環境はコンテナへむかっていますが、残念ながらPHPはモノも時代(とりまく市場やイメージ)もコンテナ化にイマイチ乗り気ではありません(独自見解)。理論上向いているはずのFaaSもイケてない言語に手間はかけられんと軽視されがちだったり、我々作り手側もギャップの激しさから移行はむずかしいように思えます(独自見解)。

といった中、先入観を捨ててレンサバを見つめ直してみるとどうなるかな?という所のお話をしたいとおもいます。

トークの長さは30分なのでどこまでいけるかわからないんですけど、聴きたい!という人は是非ブクマとかツイートとかしてください。そのブクマの数に応じて資料の厚さと、トークのアツさに還元したいとおもいます!よろしくおねがいします!