旅ログ、香港 電気街・食事編
まいど、uzullaです。
先日香港に行ったときに電気街をぷらぷらしましたので、その日記です。
特にオチはないです。写真はだいたいがP30 proで雑にとったやつです。
移動
見ての通り、HKExpressです。LCCの早朝便(朝6:30くらいの便)ってことでかなり羽田でねばりました。
だれもいない…という写真にみえますけど、まあ多くの人が椅子で寝たりしてました。私はといえば平日だったのでなんだかんだまだまだ仕事をしておりました。やることないのでかなりはかどった。
次回は絶対に普通の便にします。
HKExpressの乗り心地?まあ、乗った瞬間に寝たのでよくわからんですね!よく寝ました!!LCCだから糞面倒かなとおもいましたけど、アプリでオンラインチェックインできたんでむずかしいことはまったくなかったです(帰りには、ちょっと問題がありましたけど)
昼に到着する飛行機できたのは初めてだったので、着陸前に見える景色は良かったです。
香港到着
シュッと入国
同行者と合流し、9年前に手に入れたオクトパスがつかえるか確認…残高はいってる!やった!
とおもったんですけど、チャージしようとしたらできませんでしたw
invalid!!!ヒッ捕まる!!!
(素直に近くに行った服務中心(カスタマサービスセンター)にいって、invalidやねんって写真をみせたらアンロックしてくれました)
あとはエアポートエキスプレスにのって町中へ移動です。
今回は同行者がトランクケースだったので、結構あるかないといけない北側の駅での乗り換えをせず、一回香港までいって乗り換えて中心地のモンコックにむかいましたね。
旺角
香港は9年ぶりですが相変わらず暑い。しかしかわらずいい感じの街だと思います、トランクケースの人にはきびしいと思うけど(階段が多い)。
昔よりエスニックな匂いが減った気がしますね。
昼飯 ロンドンレストラン
ここ、看板が出ているのはいいんだけど、はいってすぐにエレベーターがあり、何階が店なのかさっぱりわからない。
微妙にこまっていると、ロビーにいたおばちゃんが適当におしえてくれたので入れた。よかった。
いろいろたべよう!ということで結構頼んだ結果、量が多すぎた。
我々が点心だけではらがふくれるわけがない、チャーハンもたのもう、焼きそばもたのもう、などといったのが敗因です。
まあ、有名なだけあって美味しいですね!
名物のワゴン販売はなかったけど(時間が悪いのか、それとも窓側の席だったからなのか)
ホテルへ
旺角の近くの結構いいホテルにとまりました。
テキトーにチェックインし、適当に景色を楽しむ。
このホテルも進化していて、糞暑い香港でカードキーぬくと空調が止まるのが最悪というところが改善されていました。最高。
部屋には謎の携帯があり、旅行者が自由につかっていいやつっぽいです。
つけてみたらいきなりタイ語の設定になってて厳しさを感じましたが、私も素人ではないのでさっと英語にきりかえてテザリングができることを確認。
このサービス、ガジェット好き的には結構いいっすね、まあ普通にChina TelecomのSIMもってたんでつかわないですけど、旅館の部屋においてあるパズルみたいな意味です。
先達市場
早速ですが、先達市場に行きます。
Mongkokにある携帯電話屋ががっつり入っているビルです。
ここは新品、中古(二手)の携帯と周辺アクセサリ、修理屋が大量にあります。9年くらい前に来たときに大変楽しかったので、また来てみました。
昔Galaxy S1を買いましたねえ…。当たり前なんですけど、普通にかえて感動した記憶があります。
昔は本当によくわからん山寨携帯(適当な基盤をつかった、適当な携帯)が山程あったのですが、まあ売れないんでしょうね…いまは全部スマホとタブレットになってしまった。
そういうよくわからないものも見に来た人間としては大変に寂しい。本気で携帯を買うなら(まあそれが当たり前なんですけど!)いいんでしょうけど、観光ついでにいくスポットとしてはかなり面白みが減ってしまいました…。
ケース、液晶保護フィルムは大量にあるのですが、まああんまり面白いものはないかな〜という感じ。
前は一番上にゲーム機屋があったとおもうんですけど、それも消滅してました。寂しい。
余談として、ここの買い方なんですけど、ここの悪い(?)所としては値札が基本的にないところです。
「これええな、いくらくらいかな」って思うと必ず会話が発生します。大体の人は簡単な英語が通じるんでいいんですけど…まあ値札がついた店になれてると面倒ですねw
あと、「探してる機種がないな〜」っておもったら「○○ない?」ってきいちゃうと良いとおもいます、案外出てきますし、別の店を紹介してくれることもあります。
で、そこから電卓叩いて値段交渉です。まあ僕は値切るぞ!という人間じゃないんで電卓の値段みてなるほど〜でジャッジします。
あとは、買うときにたいてい動作確認させてくれると思います、しないと初期不良で大変です。SIMを用意しましょう(あるいは、SIMを抜いてさしてみましょう)。
あと、普通にカードが使えることが多いです。こう言うと人によっては怖い!とか言われるんですけど、あぶなっかしいことはないと思います(主観)。
もう一つ、カードで買うにせよ、現金で買うにせよ、日本円からの両替レートを考えたほうが良いです。日本円で5〜10%くらいの差だと、結構逆ザヤになっちゃうこともあるんで…。
どこで買うか?というのあるとおもいますが、個人的にはお姉ちゃんが一人でやってる店がサバサバしてていいと思います。お兄ちゃんがやってる店はかなり変に食い下がられることがある(主観です)。
ということで、個人的にはそんなに頑張っていく所ではなくなっちゃいましたね。
本気で買う気があって、実際に手にとってみたい!というときには良いのでしょうけど、まあ今は通販で普通にかえちゃいますからねー。たくさん買う人は旅費を考えると安くなるでしょうけど、目当ての1台を買うなら通販でいいんじゃないか的な意味では普通になってしまった、グローバル化〜。
面白いものをみたいなら、シャムスイポーの黄金電脳商場とその近所の電気街にいったほうがよさそうです。
その他Mongkok周辺の店
有名な所だと旺角電脳中心がありますが、今回は行かず。
駅周辺には家電量販店?や、リテールショップがたくさんあります。
特にシャオミとかOppoとかそういうのリテールショップがいいですね、値札もあるし、店員は親切だし、展示機に触り放題だし、値札が書いてある。個人的にはNokiaの多眼も展示があったので初めて見れてよかった、カメラがでっぱらない携帯を久々に見た気がする。
携帯にかぎらず、ゲーミングPCとか、有名メーカーのノートPCとか、オーディオとかカメラとかもあるのがいいですね、ちょっとしたガジェットショップ(ケーブル、バッテリー、変換コネクタとか)を気軽に売っている店もあります。
あと、クソデカ空気清浄機とかよかった、絶対に日本だとうれなさそう。
このあたりには日本人もよく知っている飯屋も多いので(まあ、マックとか、KFCとか、ピザとか)現地ローカルフード店が微妙な人にもよい。
女人街
あと、一応特筆しておくのはいわゆるなんでもアリの屋台市場の通りです。超有名です。
女人街は前来たときはスマホ向けガジェットはすくなくて、服とか謎の手帳とか、財布とか、おもちゃとかばかりだったんですが、
最近は携帯向けのケース&アクセサリやドローンとかモバイルバッテリーとかが売られています。完全に著作権ブラックなゲーム機とか、有名ゲームのアクセサリみたいなのもあります。
とにかく値札がなくて、何を買おうとしてもねぎらないといけないんですけど、買うたびに「これもっと値切れたんじゃないのか?」ってどこか負けた気分になりますので、値引きにこだわらないほうが平和です。
しょせん観光地の土産物屋なので、素直に払いましょう。
また、どこの店も割と明るい店員が多いので、実際に手にとって見ていらんな!と思ってもいらんわ!といって帰るのに罪悪感がないのは良い屋台だと思います。
(ガジェット系は、深水埗でも売られてることが多いです、楽しいですけどここで無理に買わなくてもよいかとおもいます)
ところで、私は「テスラのモバイルバッテリー」と、「ロータスグッズ」がないかさがしまわったのですが、どちらもなかった、なんでだ。
ということでホテルに戻り休む
香港の夜景をみながら一泊。
黄金電脳商場
モンコックから数駅の深水埗(シャムスイポー)は
- PC系の製品がたくさん売られている黄金電脳商場
- 工具、パーツ、部品、携帯が店でも屋台でも大量に売られている鴨寮街
があり、まずは黄金電脳商場です。
まあ、なんだろうな、でかめのビル、地下一階、地上二階?の中にアキバっぽい店が詰まっている感じです。
まあ見ての通りです。
最低Windowsとは…?
当然謎の日本語はあります、日本では見ない。
aweiだ!
こっちだとかなりみるので、有名なブランドなんでしょう。
正直、私もすごくよくみたことがあるような気がしないでもありません。
昼食は、近所の適当なローカル飯屋です
チャーハンと、焼き餃子。
日本とほぼかわらんですが、これ系はどこいっても安定の味なのでよいですね。
さて、しかしながら黄金電脳商場もあやしいよくわからんものは少なかったです。
ここにいたるまで、ほぼものを買っていない。
なんか、日本のドンキ…電気系に限定した…みたいな店がめちゃめちゃ、本当にめちゃめちゃ繁盛していて入った。私も長いUSB-Cto USB-Cケーブルなどを買った。
深水埗電子特売城、名前からしてすごい。めちゃめちゃ混んでた。
写真はないのだが、店内では電子虫取り(ラケット形状で、電撃でハエとか殺すやつ)をバチバチ言わせているおばちゃんが一段高いところにすわっており「これは威嚇されているのか?泥棒したらつかまえられておばちゃんに電撃ショックなのか?」などと怯えたりした。
まあでも…、なんというか面白みがない。
しかし私はこの知覚に女人街の電気街版みたいな鴨寮街があるのを知っているのです!
ということでうろつく…
うろつく…
あれ?…
みつからんぞ?
ワ~竹細工すごいなー(あれ…マジでみつからない…(汗
散々あるいたあとで、大きな道路の反対側であることがわかった。
すいません…(同行者の方)
気を取り直して、到着したぞ!!!
説明するのも何なので省略しますが、とにかくいろいろある。最高。秋月みたいな店も数件あります。
無線機とか、照明とか、ケーブルとか、工具とか、監視カメラとか、ああいうのが大量にある。20年くらい前の秋葉原の駅周辺をおもいだしてくれれば、まああんな感じです。
(ただ、抵抗とかチップとかはどこかのビルの中にあるらしく、私は見たことがない)
深の都
これ順番前後するんですが、深水埗にある謎の建物にもいった。名前がかっこいいのではいってみると、中野ブロードウェイみたいなめちゃめちゃ小さい店が大量にはいった不思議なビルでした。
なんか、いわゆる日本の成人向けゲームが大量に扱われている店まであったんですが、ちゃんと営業していてビジュアル系みたいなお兄さんが店番していたので冷やかしでみることかなわず。
まあとにかくガジェットとか、置物屋、謎のネイル屋とかにまぎれて、日本製のオタクっぽいものがいろいろあった、知らんかった。
という感じでいろいろ回った
唐突ですが、終わりです。
3日滞在し、その後深センに移動したのであった。