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激安アクティビティトラッカーガチャ結果のご報告と、そのレビュー

私はスマホを(物理的に)手元に置いておく癖がなく、離れた所で通知に気が付かないことが結構あります。結果として洗濯とか食器洗いとかをしているとDMの呼び出しとか奥さんからの連絡を逃すことが結構ありました。

まあー所詮そのラグは10分とか1時間とかなのですが、奥さんが帰宅ついでの買い物をする時とかはタイミングを逃してなんで返事ないの的なことになります。なので、できれば通知を逃さないようにApple watchとかほしいなーーとか思ってたです。

ただ、いかんせんあいつは高いんですよね、なんやかや5万くらいするじゃないですか。

そんな折、amazonを見ていて直接USBコネクタが生えたアクティビティトラッカーをみつけました、LINEやFacebookメッセンジャーの通知が表示できる。これなら行けるかなーと購入したのがこのガチャの始まりでした。

なお、前提として、今の私はAndroidがメインのスマホです。OSが違うとアプリ側がサポートする機能も違うと思うんで、注意してください(特に通知)。

あと、「ここで紹介しているAmazonリンクや、そこから辿れる似た商品が同じ性能をもっているとはかぎらない」ということを強く意識してください、ほんと全く同じ見た目なのにアプリが違うとかあるっぽいんで…。

オチとして、これが一番良かった

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https://amzn.to/2IYS7aG

(消えるかもしれないんで、スクショにしておきます)

これを先々週くらいに買って現在も使っているんですが、必要な機能が一通りありこれが一番だ!となりました。ここまで3つ買って1万円くらいかかっているわけですが、なあ悪くない「引き」かなと思いますw

ただ、もう品切れです…(後継機らしきものもあるが、本当に同一とはおもえない(アプリのスクショが違う)ので注意してください)

良い点を挙げると、

  • SlackやKyashとか、指定すればあらゆるアプリの通知が受けられる
  • スマホ側アプリがまともで、アプリを起動しなくともメトリクスがちゃんと取れる(ぽい)
  • 時計本体からUSB-Aコネクタが生えており、そのままUSBポートに挿して充電できる
  • 体感として一週間以上バッテリーが持つ
  • 通知等の日本語が化けない(絵文字は無理)
  • 通知画面がちゃんとキープされる
  • 日付表示がちゃんと(?)MM/DD
  • ちゃんと安い!

というかんじです。

実際Slackの通知が受けられるのが最高ですね。3000円くらいで、一週間電池がもって、時計にもなるとか最高かよ。

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ちょうどSlackの通知がなかったんで、LINEの通知でかんべんな!

通知の次に重要な時計表示や、睡眠トラッキングもちゃんと動いているので満足です。私は割と睡眠が苦手なのですが、このトラッカーの「深い睡眠」は比較的正しい気がします、実際ちゃんと睡眠時間を各補したつもりでも、深い睡眠の時間が1時間をきると翌日眠い。

あんまり興味はないんですが、24時間の心拍数計測もちゃんと動いています。

欠点としては、

  • 標準でついているバンドがゴツくて重い
  • (他のでも同じだが)時計本体のUIの使い勝手はひどい
  • これ系の時計でよくありますが、天気予報が動かない
  • (いらないけど)ウォッチフェイスは固定なので、楽しさがうすい

このタイプの中華アクティビティトラッカーってものすごく軽くて、つけてることを忘れるほどなんですが、バンド部分がしっかりしてると逆に重くて気になるんですよね。なので、私は他のトラッカーについていたバンドを無理やり?着けて使っています。完全に同じ形状ではないんですけど、シリコンゴムのバンドなんで、ちょっと伸ばすとはまる。

あと、インストールした直後、バッテリー消費がいっときひどかった。ただ、アプリを再起動した上で、OSの設定でアプリについている各種権限を全部外したら普通になりました、現在位置の権限はバンドとのペアリングで必要っぽく、ペアリングが終わったあとはOS設定から外してもちゃんと動いています。まぁ、原因がこれとはかぎりませんが…。GPSがつかえないとランニングとかそういうやつの距離データはおかしくなるかもですが、私はアクティビティはどうでも良いので気にしてません。

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ということで、「アクティビティ」機能のことはさっぱりわからないですが(正直、万歩計はめちゃめちゃ上振れしている気がする、引きこもってるのに2000歩はないやろ…)、通知と睡眠トラッキングはいい感じでお薦めです。

だめだったやつ、その1

ここからは蛇足気味ですが、チョイスの参考になるかと気に入らなかったモデルを紹介します。

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https://amzn.to/2IYmFt7

これは最初に買ったやつです。USBから充電できるし、比較的時計のUIもまともです。

目的だった通知機能もちゃんと動いていて、画面はカラーで、日本語も基本的に化けないで表示されていました。

これのすごい(?)ところは生体データについて(正確とはおもってないが)計測できる項目が多いことで、血中酸素濃度や血圧が測れるところでしょうか。とりあえず血圧については正確ではないように思います(家にある、ちゃんとした血圧計と比較して)。血中酸素濃度は正確性はわからんですが、98か99以外を見たことがないです。

でも、時計自体の機能としては非常に多機能で、見た目も軽さもよろしい感じ。最初に買った製品ですので比較がなかったですが、3000円のUSB充電できるLINEやFacebookメッセンジャーGmailの通知バンドとしては不満はなかったものでした。

まあ…日付がDD/MMなのはどうかとおもったけどな!

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ただ、当時はあんまり意識してなかったんですが、アプリが本当にしょぼくて…近年のアプリとは思えない見た目です…。データ同期もアプリ起動しないとだめっぽく、なれてきたら同期を忘れて欠落するのも微妙なところでした。

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まあでも、最初のものなので「まあ中華製品なんてこんなもんだろ」と思ってましたね。軽くて安いし。

バンドとして使う予定がなかった二代目

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https://amzn.to/2ITPlmQ

実はこれはバンドとしては使う予定がありませんでした。

何で買ったのかと言われれば、Nordicのチップが乗っていて、自作のファームウェアが書き込めるという海外のブログを見たからです。

https://github.com/micooke/arduino-nRF5-smartwatches

当時某カンファレンスの謎ガジェットネタを探していたのですが、このサイズのものを自作するのは個人では不可能だとおもったので、流用できないかな〜と調査目的に試しに買ってみたのでした。

で、いじって壊す前に(公式のファームは当然公開されてないので、自作ファームを焼いたらもどせない)一瞬本来の用途でつかってみるかなーと思って使ってみたところ、スマホアプリの出来が最初のものよりも断然よかったという。

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上と比較してみてくださいよ、段違いすぎる…。

実際iOSのフィットネス機能とも連携できるし、アプリの見た目がよくて見やすいし、「あっ、一個目はだめな製品だったんだな!!」と気づいてしまったのです…。まあ、通知は相変わらずLINEとかFacebookとか指定アプリだけでしたけど。

しかしながら、見た目の通りハードは微妙な出来です。まず、画面はモノクロだし安っぽい、測定できることも少ないし、通知の日本語も文字化けしまくり、ギリギリ意味は読めるのですが、末尾の絵文字がばけたりすると「?」がおしりについて連絡なのか質問なのかわかりづらい。モーションセンサによるウェイクアップの感度も微妙で時計としても地味に使いづらい。

でも一番きびしいのが、通知が2秒くらいで消えるところですねw2秒とかよめねえww。 一度消えちゃうとすっごいつかいづらいUIでメッセージを見る必要があり、スマホ開いたほうがマシじゃん!となります…。

ただ、本体がめちゃめちゃチープ=すっごく軽い、という所が逆によかったです。説明し辛いですが、センサー部分の作りもなめらかな感じになっていてつけ心地が良い。ということで本来の目的をわすれて普通につかっていましたね。

とはいえ、私はSlack通知が欲しかった

で、その後知り合いが高級なバンド(Apple watchであったり、Fitbit Ionicであったり)を使っているのをみると、やっぱりSlack連携ほしいんですよねー。

かといって、そこらへんはやっぱり高いんすよ!Ionicでも2〜3万くらいする!必要か必要でないかといえば必要でないものだし無理!しかも独自のチャージャーケーブルがいる!旅行とかで絶対持っていくの忘れる!枕元と机にもう一本づつ買うとか出費が必要!あとデカイくて重いし、ぶつける事に気遣いたくない!

…という負け惜しみ的な悔しさを元に、先日深センにいってたときに電気屋でたくさんのスマートウォッチをチェックしたんですけど、謎のOSが搭載されたやつばっかりで、素朴に時計と通知だけほしいってのはあんまり無いんですよねえ…日本語対応してるかもわからんし。しかも店頭のおねえさんは製品については詳しくないw(展示している本体はすぐにみせてもらえるけど、箱や説明書は引っ張り出してもらうのが大変)。

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でも諦めきれず、改めてネットをしらべたら…見つかったんですねー。

というところで、最初のものに戻ります。

大体どれも3000〜4000円くらいだったから、三本買って1万位かな?これで合計2万使ってたらもう負けって感じですけど、1万ならガチャ勝利という感じではないでしょうか(オチ)。

以下は余談です。

ポイントについて

蛇足なんですけど、いくつか私の思うポイントを挙げておきます。

充電方法を気にしたほうが良い

電池の持ちもそうなんですが、充電の方式がやっぱり安物は重要かなと。ケーブル方式がまだまだ一般的っぽいんですが、こういう激安製品ってケーブルが手抜きだったり、後から手に入らないんですよね。似た形が売ってても極性逆くらいまでありうるので結構注意が必要。

だもんで、やはりUSB直接挿せるやつは最高だと思うんですよね〜。

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でも、バンドから外すのがやったらめったら硬い製品もあります、最初に買ったのがそうでした。樹脂製のバンドがのびたりちぎれたりするんじゃないかと少々ヒヤヒヤします。まあ少しくらいのびてくれたほうが取り外ししやすくて良い気もしますが…(?)

あと、端子が結構サビ(?)ます。特に最初の製品は水がたまりやすいらしくて、拭けばおちる緑青みたいなのができてました。洗面程度ではこわれてませんけど、風呂では外してますね…。

アプリを見たほうが良い。

正直、Amazonの商品詳細ページでなんてアプリをDLする必要があるのかは記載されていない事が多いんですが、なんとしてもしらべてアプリの出来をみたほうがよいです。

中華アクティビティトラッカーってちょっと前の山寨機みたいなもんで、中身のチップ(というかnRF5系?)は多分全部おんなじなんですよね、多分リファレンスファームもあるんでしょうね、それをちょいちょいとみなさんカスタマイズして売っている感じ。

ところが、何故かしらないがスマホアプリはどれもこれも全然違うんですよ。なんでなんですかね…?(勿論、多少は似てますが…Android2.4とAndroid5くらい違う(??))

あ、勿論ですが、同じようなメーカーの製品であっても別のアプリにはつながらないみたいです(N=3の感想)

レビューを見たほうが良い

レビューは結構重要です、レビュー詐欺とかよく言われますけど「よくできてます!」みたいなのは全く参考にしなくていいんですが、機能とかはそこまで嘘が書いていない印象です。

マニアックな情報が(Slack連携するとか)乗ってることもありますし。

ただ、Amazonのレビューは違う商品のレビューがかいてあることがあるのでそこは注意が必要ですね。

また、レビューは「カスタマー Q&A」のところの検索欄から検索ができるので、それも活用すると良いと思います。

ちなみに、どうしてこのバンドがSlackに対応しているとわかったかといえば、Amazonのレビューにそのように記載されていたからですね。Amazon商品説明はなんだかんだで不足しがちですが、レビューには結構そういうことが記載されているので。(とはいえ、信頼性が微妙だったり、前のモデルの記述だったりすることもありますが…}

まとめ

「ダサくね?」「それを気にしたら負けよ!」

Google Photoの写真がたくさん掲載されたエントリをちょっとだけ楽に書く手法

はてなブログへの不満なのですが…Google Photosを貼り付けできるのは最高なんですけど、実際編集しだすとUI的に厳しい。

  • 一枚一枚はるのは、大変すぎる
  • 一度に全部はると、(エディタ上では)それぞれのimgがどの写真かわからなくなる
  • あきらめてGoogle Photosでなく、はてなフォトライフで貼り付けると容量が減る(つかいきれないと思うけど、まあ気分)

きええ!!!

ということで私のやり方

  • Google Photosで、使う写真をまとめたテンポラリなアルバムをつくる。あとで追加は面倒なので、いるかいらないかわからないものはとりあえず入れておく
  • はてなブログで新規エントリをつくり、Google Photoの選択画面を開き、作ったアルバムを開く
  • クリックポチポチ、あるいは左キーとスペースキーで全部選択する(全部選択というキーがほしすぎる…)
  • 選択しおえると、ブログ記事に全部のIMGタグリストが反映される。
  • 本文を、手元のMarkdown Editorにコピペする(編集と画像表示が同時にできるTyporaなどがおすすめ)
  • (エディタによるが)無事、画像をみながらテキスト編集できる!!
  • 書き終わったら、Markdownのソースをはてなブログに戻す
  • Happy!!!

いろいろ難しいのはわかるのですが…

  • Google Photosの画面を閉じない(別窓に維持)とか
  • ごく簡単でいいので、2ペインモードをサポートするとか

してほしいなあ〜、っておもう。

他にも

  • 指定のアルバム全部のIMGをはりつけるとか(選択面倒)

あればいいけど、これGoogle Photoが提供している画面だからなあ…、変更できないよね…。

余談のTypora

Typoraなんですけど、これは本当に最高のmdエディタだとおもいますのでおすすめです。

typora.io

軽さだけみれば他にも強いmdエディタはあるんですけど、画像やUMLが混ざったドキュメント書いたり、アウトライン書いたり、そういうことのためには本当に便利。

こちらからは以上です。

旅ログ、深セン移動・電気街等編

こんちは、uzullaです。

一つ前の香港編につづいて、今度は中国深セン編の日記です。

日記といいつつちゃんと日付かいてないあたりが日記なのか…?とおもいますが、気にするとかけないので気にしません。


まずは香港からの移動です。地下鉄直通の東鉄線でLuohu/Lowuに向かいます。イマイチ英語表記が統一されていないのが面白いですね。

国境へ向かう電車はかな〜り長くて、1時間くらい揺られる必要があります。しかも混んでる。

座りたいな〜〜とおもってふとみると、グリーン車的なものがあるじゃないですか。しかもその入口にはオクトパス(スイカ的なもの)をタッチできる。これ、金はらってもいいから乗りたいな!

なんだと…$500だと…?(7000円)さすがにこれははらえんわ、ということで諦めました。

ということで国境到着です。

入国してからキャッシングしてもいいんですが、私はレートより不安をなくす派なのでさっさと両替してしまいます。

たぶんこれが国境にある川…だと思います。

なんか東京ビッグサイトのあの通路を思い出してもらえればあんな感じです。

土産物屋みたいなのが続きますが、スルー。

そしていきなりですが、入国して中国側から見たLowu駅です。すごい、中国っぽい!(なお、この旅で見た、ステレオタイプ的な観点でいう中国っぽい建物はこれが最初で最後です)

香港同様に中国もスイカみたいなやつがあるので購入。100元で、50元がプリチャージだったかな。

自販機らしきもあるんですが、完全に中国語表示しかできないのでおばちゃんに話しかけて買うのが早かった。

いろいろ種類があり、カード型、キーホルダー型、アニメキャラがかかれているやつ、様々あります。

実用重視だ!と路線図がかいてあるやつを買ったんですが、裏はクレヨンしんちゃんでした。

(なお、裏の図柄はいくらかあるらしく、キティ柄もあるとのこと)

写真はないですが、セキュリティゲートを通る(地下鉄にはかならずセキュリティゲートがある、タイとかでもあったけど)。

WechatPay(スマホQRコード支払い)とNFCカード両対応の改札。

Lowu駅からは数駅で華強路です!きたー!ここが深センの電気街やー!

暑い!!(まあ香港と大差はない)

これは電気街の中央をはしる、左右50mくらいある歩行者天国(ただし歩行者限定ではない)で、めちゃめちゃキレイで安心できます。ゴミもほぼ落ちてない(拾うおばちゃんが大量にいる)、すごく治安もよい(すごく警察が見回りをしてくれている)。

さて、早速ホテルへ、ホテルはすごくいい感じのホテルですが、まあ一泊9000円くらいなので日本人からすると安い!!という気分になれます。

ツインの部屋を一人でつかうタイプの部屋です。


いきなりシモネタですみませんが、最初に認識できた中国のナンバープレートがボイーンでウケました。


気をとりなおして、深セン滞在中にお世話になりまくった華強北国際メイカーセンターです。まあつまりはメイカー向けコワーキングスペースです。あとで写真も掲載する電気屋が山程入っている建物の一つの、最上階フロアにあります。

なんかすごいテラスぽいのもついている。

この建物の上にあります。

さて、記念すべき深セン初の食事は、

バーガーキングでした。中国とは???

今この写真みて初めて気づきましたけど、西欧の人がめっちゃいる、他の店では全く見かけません。

自販機があり、自販機で食べるものを選択してWechat payでピッするとレシートがでてきて、番号呼び出しを待つタイプです。香港でもみたのでなれました。

いきなり夜飯の話になりますが、夜飯は真功夫です。

中華料理のファーストフードなので、マックパオみたいなものですが、令和の今、誰一人マックパオを覚えていない気がします。

まあおかずとご飯でセット!という感じの食事です。これをいろいろ買って、何人かでシェアしておいしくいただきました。

おいしい!


唐突ですが、このあたりのWifiの様子です。

完全に詰んでる。

こんなWifiで大丈夫かっておもいますが、そもそも中国のインターネットは金盾(グレートファイアウォール)があるので、まあ基本的にFBとかGoogleにつながりません。

もちろん中国国内向けサイトには高速につながるんですが、中国語がわからないとそんなアクセスしないですよね…。(旅行中、せいぜいマップアプリくらいしか使わなかった)

VPNを立てて〜みたいなのもありますが、正直めっちゃ遅いです、あらゆる国外に行くパケットを検査している気がします、通信できるけどやばいくらい遅い。

なので、Wifiあきらめて、香港で手に入るローミングSIMを使うのが一番だと思います、私はChina TelecomとChinaMobile二枚を日本で買ってもっていきました。

深セン周辺はさすがに電波の入は(標高(?)の高いホテル以外は)良かったですね。


というところで、一日目の夜が更けていきます…。

深夜…

photos.app.goo.gl

交番?がエンドレスでピカピカして、安いおもちゃみたいな爆音をずっとならしていたのが印象的でした。(なんなんだ…)


ということで朝です!

どこで朝飯を食べるかと考えていましたが、このあたりに全く詳しくない。

ふと外に出て見回すと、行列している一軒の店。行列ができているということは美味しいということやろ!

ということでテイクアウト購入、これです。

うまい!からい!!

全く言葉が通じないし、値段すらわからなかったんで前後のおねえちゃんに値段をおしえてもらったりしたんですけど、とにかくかえました!

そのあと3日通いました、美味しい!

(ただ、三日目は、特に勢いよく辛いのをかけてもらったせいか、午後に腹痛をおこしましたwでもまた食べたい!!)


唐突ですが、ロビーなどにいたロボットです。

深センに詳しい人とはなしていて「まあいうほど深センは未来じゃないですよw電気自転車が走り回ってるのとかありますけど、まあ普通でしょ」といわれたんですが、

このロボットがいきなりエレベーターにのりこんできたのには未来を感じました。

ロボットがエレベーターにのってくるので、人間が開けて待ってるんですよ、俺はうろたえたけど、一緒にのってた地元の人?は普通に話しかけていた。未来すぎる。(ただまあ実際、リープ感ある未来を感じたのはこれくらいです)


深センはきれいな街ですが、2本くらい裏にいくとなかなかボロい街もあります。

観光客は全くいないし、この時間はそもそも人通りがない。

日中は明るいし、治安悪いって感じではなかったですけどね。

表の通りがめちゃキレイなだけに、逆に安心できました。

さて、中国の竹細工(木細工?)の様子です。


さて、ついに電気街です。

注文すると「好きなメーカーの好きな容量のUSBメモリを作ってくれます」、すごいww

こういう「台紙」は「そこらへんで売っています」。便利。

しっぽがないので違うキャラなのだろう。

これらは全部中身が入っていない。中身を入れる必要がある。

虎のマークはローカルのUSBメモリメーカーらしい…。

USB接続のデュプリケータ、私も去年ビルコンマシーンとしてつくりましたね。専用ソフトを使うと高速にコピーできるとかなんとか。

CEマークやQAマーク、試験通過のハンコがおされた札など様々なものが手に入ります()

防爆とかかれたライアットシールド。

JBL…ではないやつ

ヤクルト。

一部の通路はゴミ箱でした。あとで誰かが掃除するからかまわんみたいな感じ。

実際部品をみせてもらったり交渉してたときに一個床におちたら「いいよ!そのまますてとけ!ほら新しいやつだ!」っていってだしてきて、まあそりゃ精密部品がおちたら売り物にはしないよねって思うと同時に、豪快だなあ、という印象でした。

こういった異常にだだっぴろい、吹き抜けになったすごい電気ビルの写真をみなさんもよくみると思います。

私はどこかにすごいビルがあって、渋谷の交差点みたいに名所なんだろうなとおもってましたが、なんと何個もあるビルにそれぞれこういうのがあり、驚きがあります。

なんというか…ラジオデパート100個分がはいったビルが、また10個とかあるみたいなそういう世界観です…。主要なビルを一通り回るのだけでも数日から1週間かかりそう。

そのくせ、基本的に統合されたマップがない!…とおもってたんですけど、今回知り合いになった方が、本をつくってました!!!

だいぶ後半で知ったので、そこまで活用できなかったんですが、「このビルのここらへんにいる」と人に伝えるのだけでも実際すごく便利…なので、おすすめです。アンリミテッドなら0円だし(私はアンリミ非加入なので普通に買いました)。


外の電光掲示板にはチップの価格、株価みたいですごい。

パーツやは少々雑です、日本の店とちがって、いちいちだしてもらわないと見れない。

とある1ビルの、とある1フロアの、一部の地図です。これだけでも広い。

私は観光にきたのではなかった、必要なスイッチなどを、夫婦+子供でやっていた店で、ノギスではかったり、筆談したりでなんとかかんとか入手しました。


さて、飯です。

少々慌てて昼食。牛肉うどん?まあまあ美味しかったですよ。

謎の水

工場見学に行く途中で見つけたサイゼリア

日が暮れていく

深センの高いビルはだいたいLEDで装飾されているし、レーザーがビカーである。

懇親会できた、牛鍋?系の店。

美味しいぞ

帰りがけに見た、レッドブルの缶

猫は中国にもいます(でも、ここで見たのが最初で最後な気がする)


と、いうことで、また日がかわりました!

ホテルの一階にはスタバがあったので、それを飲みつつ意識高い雰囲気の写真を取るなどして遊ぶ

今日は工場見学にいったり(別途書く予定)、手に入れたパーツや、工場でうけとったPCBをかかえてPCBAの依頼。

なんやかんやもういい時間になってしまっていて、店がどんどん閉まる。(深センはだいたい18時くらいにしまりはじめてしまう)

スマートウォッチほしいな…っておもってみてたんだけど、うーん…ほしいのがない…。

時間がなかったので選びきれず、残念。

よくわからんUSBメモリはやはり楽しい…。

Airpodsっぽいやつも多い、一個くらい買おうかな。

店によっては、きっちり並べるという文化があるところもある。ちゃんと並んでる、雑然と入ってるは半々くらいだと思う。

そんなこんなで日は暮れて

今日の夜飯は、テイクアウトの店。

この中から指差しで選びます。私は豪華にほうれん草のなんか、ナスのなんか、ウインナー、チキンと積んだ

結果がこちらです!うまい!

こっちのウインナーってなんか日本のとは雰囲気が違うんですけど、ここのは普通のウインナーでよかった。

めちゃめちゃご飯も多くて満足です。

こちらのでかいペットボトルの様子、1.5くらいだと必ずつりさげる取っ手がついている。レジ袋は通常ないので、ないと困る。

夜、ホテルに帰る途中に、トラックが高さ制限のあるゲタに刺さっていた。(空気を抜いて車高を下げようとしていた)

ホテルの横でなにかが設営されていた…

(翌朝)なるほど。


そろそろ土産でもかうか…とUSBメモリ屋に入ります。

私はこのようなキャラものではなく、中華風のスタイリッシュなやつを数本買いました。

同行者も買うということで、6本くらい買った。

全部接続して、認識するか確認するのが必要です。

(その前日、別の人が買ったUSBが半分くらい認識してなかったw)

中華USBは少々不安なので、速攻でフォーマットした。


唐突に飯の写真です。云海肴という有名なチェーン店だということですが、めちゃめちゃ食べやすく、普通に美味しいのでよかった。おすすめできます。


本屋にも行きました、ここの本屋が深センで一番大きいとかなんとか。

噂にはきいていたが、中国の本屋は立ち読みがない、なぜならみな座るから。

写真はないですが、めちゃめちゃ混んだ店内に、座っている人が多いという体裁。

ここは図書館ではないのだよな…

運良くきれいな状態のPHP7のコア解説?の本をみつけて土産で買った(重い)

中国の人は満員となっても乗り続けていて、うごいてなくてすごい。

なるほど、これ系の標語は中国にもあるのか…

こういうのがそこらにあるかとおもいきや、一箇所しかみなかった。


さて唐突ですが、国境にもどってきました。(実際には3〜4日ほど経過しています)

邪悪なかおでお土産を掲げる同行者

今回の旅ではへんてこ携帯なかったなーって残念におもってたんですが、いきなりみつけました!!

深セン>香港の途中にある土産物屋で、キティ携帯、シャネル携帯、フェラーリ携帯です!

時間の都合でちゃんとみれなかった…次回は見に行くぞ…!


ということで香港にもどり、シャムスイポです。

そして香港空港へ

保安検査場から先が地下鉄で、昔飛行機のったときにこんな地下鉄乗ったかな…?という顔になった。

本屋には、中国語でかかれた日本の本が結構ありました。モンストって中国でも人気なんですね。

同行者の方に「空港の最後の最後であらわれて、みんな買うけど、絶対に買わないほうが良い美味しくないパンダクッキー」がある、といわれていて、そんな見つかるかなーっておもったのですが、どうやってもみつかるところにありますね、買わなかったです。

くっそ高い水(400円くらい)

HK Expressは水持ち込みご遠慮くださいなので(以下略)

私はオンラインチェックインしてたのでカウンターにならばなかったのだが、ここで「それはだめなんじゃ!」といわれてカウンターへ引ったてられた。

パスポートを見せて解決し、するとなぜか長蛇の列をショートカットして乗機できた。これはテクでは??(??)

疲労がある私、このあと一瞬で寝た。

さようなら!!またくるよ!!

恥ずかしながら帰ってまいりましたの私。

ということで以上です。

心残りは、渡航前に二枚つくった銀聯カードを結局一度もつかわなかったことですかね!(使えるところもあったんでしょうけど、ぱっとみてWechatPayのQRが目に入るとそっちで払ってしまう)

深センに限って言えばWechat PayかAlipayをなんらかの手段でチャージしておくのが一番っぽかったです。

はやいところWechat Payは外人にも優しいチャージ手段が確立されてほしいところです。

おわり。