PHPerKaigi 2019にトーク応募しました!!
PHPerKaigi、トーク募集が21日の月曜正午までです!(挨拶)
追記: スポンサーもまだ募集中だとのことです (1/31(木)まで)
ということで遅くなりましたが、トークを何本かつっこみました!!
どれもこれも、皆さんの仕事にいますぐ役立つかといわれれば、まあそうでもないな…といういつもの私らしいトークになります。
果たして、どれかは通るだろうか、通ったらがんばります!
皆さんも月曜昼までにトークを応募しよう!!
チケット販売も開始しています、要チェックです、要チェックというか速やかに買おう!!後でっていうと忘れるよ!!
以下は応募(予定)のトーク概要です。どれか通るといいけど、本当に通るか、通ったとしてどれが通るかは不明です、聞きたいものがあれば、ブクマとかコメントとか選択してスターとかで教えてください。
「帰ってきた!平成最後のオレオレフレーワークの作り方」
フレームワークと聞いて、皆さんは何を思い浮かべますか?Laravel?Symfony?Zend?Slim? 今はいろいろなフレームワークがありますね!
ただ、そうしたフレームワークは古代存在しませんでした(諸説ある)。よって昭和の人間はもれなく皆自分でフレームワークを書いていたと言い伝えられています。
とはいえ、前述の通り平成の今は素晴らしいフレームワークが十分に普及していますよね。平成も終わる今、本トークタイトルのようにオレオレフレームワークを書く意味があるのだろうか。その疑問はたしかに一理あります。むしろ書くなとも言われています。それはタブーだと。
ところで、フレームワークとは枠組みです、枠組みは内面を支えるものです。つまりフレームワークを書く事で自分の内面を知ることに繋がります(?)。そう、自分を知るためにもFWを書くべきです(??)。
※ いきなりスピリチュアルっぽいですが、深読みは不要です!
あと数ヶ月で平成が終わります、平成の終わりにオレオレフレームワークをつくり、自分を知りましょう!
自分を知り、そして…!
(勢いで)以下のようなアジェンダを予定しておりますが、予定です。
- 空のファイルから全部書いたことがない人へ
- フレームワークとはスタイル・ベストプラクティスである
- 最大公約数とパラダイム、時代の移り変わり
- オレオレフレームワーカーの「はしか」
- 模倣にはじまり、オリジナルを見出し、そして「大人」になっていく
- まとめ
北海道のトークを進化させたものですが、時間が短いので切り口は変わります。
「PHPはApache+mod_phpで十分(?)」
PHPはApache+mod_phpで十分(?) by うずら | トーク | PHPerKaigi 2019 #phperkaigi - fortee.jp
みなさんPHPでサービス提供していますか?何をつかって提供していますか?
Nginx+php-fpm?h2o+php-cgi?IIS+php-fpm?swoole?builtin server?HHVM?Roadrunner?PHP-pm?いやいや、Apache+mod_phpですよね?あるいは諸般の事情でapache+php-cgiかもしれない。
Apache+mod_phpはいろんな人が「いまどきApacheとかないわ〜」とか「もうそもそも考えてもいなかった」とか言っています。でもどう考えてもapache+mod_phpで8割のケースは十分ですよね???
(勿論、皆さんが2割のケースにいらっしゃるかもしれない、それを否定するわけではありません。勿論そうなら泣く泣く(???)Apacheを使わないのは正しいのでしょう)
これらを比較して、mod_phpを見直しましょう!
「ちょっとまって!そのベンチ直線番長じゃないですか?」
PHPがまた早くなった!そういう話結構多いですよね。僕もぐんぐんと伸びるグラフやベンチを貼って「PHPははやくなった!他の言語に負けていない!」とか言ってみる事もしばしば(?)あります。
でも、そうなのかな?本当にPHPって速いのかな?本当に十分に速ければ、皆がg○とかに民族移動しなくてもよいのでは…?(諸説あります)
いやいやでも結構PHPも速い(ような気がする)し…。
ということでPHPでよく見る「ベンチの欺瞞」あるいは「現実との乖離」、「先入観」について書いてみます。
「私が気になる最近の謎PHPライブラリ一挙紹介100連発!」
私には「Packagist監視おじさん」として活動する顔があります(自称です)。@call_user_funcというTwitter botで、Packagistに投稿されるパッケージを日々監視しています。
Packagistに日々大量に登録されるライブラリですが、私が最近気になっているパッケージをたくさん紹介いたします!
※ 100連発とかいてありますが、これは「たくさん」という意味であり、本当に100連発になるか未定です、っていうか多分ならない。
聞いたこともない、みたこともない、日本では知られていない、本当に流行っているとは思っていなかった様々なパッケージに付いてご紹介いたします。
「httpdと(mod_php|php-fpm|php-cgi)のカンケイの話」
そうすると様々な方法で、Httpd(ApacheやNginx)と付き合っていく必要がありますね、
そのあたりの設定についてコピペで済ませる人が多いですが、それってどうなのっておもいませんか?(えっ、おもわない?)
実は「よく知られている(検索で出てくる)設定はセキュリティ的にまずい」、「あるフレームワークだとなんか動かない」とか、しばしば見かける話だったりします。
様々な設定項目を確認して、それぞれの意味を見直してみませんか?
秘伝のconfからの脱出を図りましょう!
「AWS lambda の(準公式)PHPサポートが好きになれない!」
しかし…ネイティブサポートというわけではなかったですね(残念)まあ、色々な都合はわかる所です、PHPのバージョンが固定されないという意味ではよいですよね!
※ 別に5.4に長いことロックされていた某サービスに文句をいっているわけではない
それはそうとして、発表直後こそ大喜びした私ですが、公開されたコードを読んで少々うーん?と思う所もありました。
「これはたしかにPHPだ、PHP-ismになるようにしてある。でも、こうしなくてもよいのでは…?」
他の言語バインディングなどを確認し、PHPならではの設計となっていることに疑問を覚えた私。「こういうふうにしたほうが良いのでは?」というお話をいたします。*1
また、普通のウェブアプリを普段書いている方向けに、これがどういった構造なのか(使い方ではない)、「一見微妙に見えるこの実装」がなぜ良いのか(勝手なエスパーで)、などをお話してみたいと思います。
注意: このトーク自体がLambdaを使う上で直接的に役立つかというと、多分役立ちません!
以上
以上です!
いつも「みんな早くCFPだして!」って急かす側なのに、今回は応募がおそくなってすみませんでした…。
(普段1〜2本しかださないが、今年は頑張ってたくさん提案してみたから、というのもある)
ちなみにトークが通ろうが通らまいが、PHPerKaigiには参加します!みなさんぜひPHPerKaigi会場でお会いしましょう!
チケット販売開始してるし、トーク応募は月曜日の12時(正午)までだよ!!
追記: スポンサーもまだ募集中だとのことです (1/31(木)まで)
*1:自作が完成したら、それの話をします