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PHPカンファレンス福岡 2018 に参加してきたぞ!

毎年参加しているPHPカンファレンス福岡に今年もいってきました!!

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phpcon.fukuoka.jp

全然野菜

残念ながら本編のトーク応募は落ちてしまったので、非公式な前夜祭の前夜祭(前々夜祭 => 全然野彩)である全然野菜で登壇しました。

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pepabo.connpass.com

GMOペパボさん、さくらインターネットさん、オミカレさんありがとうございました!

このトーク内容は福岡にも関西にも応募はしてみましたのでわかっちゃいましたが一般受けしない話題です。 Swooleという(ひらたくいって、PHPで高負荷に立ち向かうアプリケーションを実現する)拡張の話しをしました。 *1

Swooleは元来イベント駆動がベースとなるために結構書きづらいものだったのですが、最近のSwooleはコルーチン化がすすみ、ラップするフレームワークがでてかなり使いやすくなりました。今はほぼ普通のコードの感覚で活用もできます、そこらへんのお話でした。

詳しい所はスライドやサンプルコードを見ていただければと思います。

speakerdeck.com

github.com

ただ元来(脳内においては)1時間位は話したい事があったため、「全然野彩」ではかなり駆け足になりました。 紹介しているeasy swooleにかぎっていえば非常に簡単なので、興味をもってくれた人はためしてみてもらえればと。

本編の翌日、これまた非公式なFusic様オフィスでおこなわれた「アフターハック」で時間をいただく事ができまして、ここでは図々しくも長時間話すことができ、資料にあるもの以上のウェブアプリ外でのコルーチン周りのデモなどもできたので、しっかりと話せたと思います。

資料にはストレートには書いてないのですが、「PHPを早くするあれこれ」を私は色々見たりさわったりしてきましたが、そんな私にとってSwooleは

  • トリッキーでなく、現実的な複雑度のコードで書ける
  • 実用されていることを実感できるほど安定している
  • PHP言語の書き方を逸脱しないし、書き方もモダンである
  • httpdになれるので、既存システムへの差し込みがしやすい

という所が気にいってます。

でもまあ…前半はイベント駆動のコードをガリガリかいたことがないと「ふーん」って感じですよね…実際に人に話すとそこらへん実感できました。 後半も、PHPはもともと管理運用が楽な方だとおもうので、わりとピンとくる人もすくないようです、むずかしい。 (いや、そんな需要は少ないのだという話なのでしょうが…)

聞きたいという人があらわれれば…あるいはまた知見がたまって喋りたくなれば、どこかで話題にしたいと思います。

PHPカンファレンス福岡2018の感想

もう完全におなじみとなったFFBでの開催でした。

私もいろんなトークの感想はあるんですが、すばらしいまとめがあるので皆さん実際にスライドなどみてみていただければと。

togetter.com

PHPカンファレンス福岡はコンパクトな割にはアクティブな人が多いからか、コミュニケーションの量が多い気がします。スピーカー、スポンサー、参加者、スタッフの距離とかも近い。 もちろんそれに対する好き嫌いというのは人それぞれあるとおもいますが、私にとってはとても楽しいですね!

人が集まった事で、前後に前夜祭や、ハッカソンみたいなものもやってやろうぜという周りから盛り上げるパワーみたいなものも感じます。

運営スタッフの皆さん、協賛企業の皆さん、面白いトークをしてくださった登壇者の皆さん、私のような参加者のみなさん、ありがとうございました!もちろん来年も行きます! (次回実行委員長が懇親会のときに紹介されていたので、あるんですよね??)

今回は鯖づくしだった。

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ボランティアスタッフ募集もうすこしで締切なので、お早めに(のような気配がある)

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このエントリは20分位でかいたので大丈夫です!

*1:人曰く、内容ではなくてプロポーザルが駄目だとともいわれましたし、swooleが悪いわけではない…かもしれない…