PHPエンジニア養成読本買いました
買いました、ぱらぱらと読みました。
オチ
買おう!!*1
とりあえず、モダンPHPとはなんぞやみたいなのがわかるし、これからPHP触る人がpearからよくわからないライブラリをDLしてきたり、よく分からないサンプルコードをコピペしてクソの塊を作る方向にいかずに済む(かもしれない)ので、早めに読むべき。
すでにモダンな別言語使ってる人なら「こんなのあたりまえだろ」というのがまあ多いとは思うのだけれど、そのあたりまえがいくらかはPHPにもはいってきてるのだな、という感じになると思います。
(まあ、とはいえPHPはPHPなので、だからPHPに移行しよう!とはならないとはおもいますが…)
注意点
ぶっちゃけこの本にかいてあるような、「モダンなPHP」でいけるお仕事は「すげーすくない」ので、これをよんでヨッシャ!っておもってPHPの案件を請けると落差で死ねます。
すでにそういうモダンなPHPのお仕事をもらえるような人は、もう当然のようにこの本に書いてあるようなことを、いくらかはやってるとおもうので「あーだいたいしってるわ」って思ったら、まあ買う必要はないと思います。
(今風を紹介している感じなので、深掘りしているわけではない)
ただ、全部網羅している人でもなければ、発見はあるかなと思います。
自分で、PHPを0からコード書く人はそんな罠がありませんのでもちろん大丈夫です。
が、そんな人はわりといないですね、みんなルビーやるんじゃないですか?
*1:この本がやくにたたずとも、こういう方向の本が今後もでつづけてくれることを祈って…