PHP Apocalypse いってきました
おお、はてなブログやっと写真アップロード機能がついてる!
でもGoogle+の写真投稿機能つかったほうが楽なんだよね…
「PHPに打ち克って世界をより良くする」という副題
世間一般的にPHPは数多あるウェブ言語の中で扱いが悪いですが、我々はこれからもPHPを良かれ悪かれ使っていく事になる。「PHPを看取る」などと言う過激な表現もありました。
しかし、それはPHPを捨てるという意味ではなく、これからも使っていくという意味であり、役にも立たないdisには毅然と対応していくPHPerの姿が会場にはあふれていたわけですよ。
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今回ある発表には特に心を動かされました。
"Meta Dis" 視点で考察
ディスられるphpは悪いのか?
phpは本当にウェブ界隈では屈指のディスられ言語であることに皆さん異議はないとおもうのですが、不当なdisが多いという発言が心に残りました。
「phpは関数の命名規則が変すぎる」これは文句の付けづらい(言い訳しづらい)、正当なdisです。
「ぴちぱーはダメだよね!」という発言、これが不当なdisです。
では、「phpはどこからでも$_POSTがさわれるからダメだよね!」このdisはどうでしょう?
その前に、disは悪いのか?
人に「貴方の書いたこのコードは、一体なんでこういう設計になっているのですか?」という指摘、これはdisかもしれません。
後から来た人は、ある一瞬のみを捉えて気軽にdisしてしまう。しかたないんです、経緯をしらないから。
でも、それはそのコードに対してのdisであり、それを書かざるをえない何か理由、またはその人の技量に対するdisにならないようにしなければならない。
感情を他所にすれば、これでなにかいい改善が行われるかもしれないし、ディスった側が説明に納得して(お客の要求仕様が例外の塊だったりとか)皆が納得して満足するでしょう。
ディスは個人的な感想、主義などは極力省いて行いましょう
上で書いた通り、感情を他所にすれば、なのです。
ディスが本質を外れると、役には立たず、余計な悲しみが生まれます。
つまり、
「phperは世間的にダメだっていうし、きっとなにもかんがえてないんだろう」
こういった先入観にとらわれてディスをするのはよくない…。
間違えないようにしましょう。
近年、phpに対してdisる事が、まるでウェブプログラマー界における未成年喫煙行為、ちょいワル、背伸びするように、皆が真似してしまっている現状が有ります。悲しいですね…。
まあ、自虐してるphperが多いのもアレなんですが。
ながくなった
他にも色々発表がありました。
http://togetter.com/li/229174
こちらを見るのが手っ取り早いですね。
ピザおいしかった
そのほか
kuzuhaさんからphpstormというIDEをおしえてもらったんですけど、これヤバイな。
また別のポストで書きます。
まとめ:PHP Apocalypseとてもおもしろかったし、ためになった。
「13時から開始した今日、18時までの予定ですが、この会場は23時までおさえてあります」
この発言にしびれましたね。個人的には本当に拍手ですよ。
残念ながら私はその後の予定があったので、最後までいられなかったのですが、
是非次回開催時には、最後まで居たいと思います…。
PHP愛にかこまれて気持ちよかったので、また明日からPHPを書いていきたいと思います。
あーあと
みんな!ちゃんと時間通りにこようぜ!w