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旅ログ、深セン移動・電気街等編

こんちは、uzullaです。

一つ前の香港編につづいて、今度は中国深セン編の日記です。

日記といいつつちゃんと日付かいてないあたりが日記なのか…?とおもいますが、気にするとかけないので気にしません。


まずは香港からの移動です。地下鉄直通の東鉄線でLuohu/Lowuに向かいます。イマイチ英語表記が統一されていないのが面白いですね。

国境へ向かう電車はかな〜り長くて、1時間くらい揺られる必要があります。しかも混んでる。

座りたいな〜〜とおもってふとみると、グリーン車的なものがあるじゃないですか。しかもその入口にはオクトパス(スイカ的なもの)をタッチできる。これ、金はらってもいいから乗りたいな!

なんだと…$500だと…?(7000円)さすがにこれははらえんわ、ということで諦めました。

ということで国境到着です。

入国してからキャッシングしてもいいんですが、私はレートより不安をなくす派なのでさっさと両替してしまいます。

たぶんこれが国境にある川…だと思います。

なんか東京ビッグサイトのあの通路を思い出してもらえればあんな感じです。

土産物屋みたいなのが続きますが、スルー。

そしていきなりですが、入国して中国側から見たLowu駅です。すごい、中国っぽい!(なお、この旅で見た、ステレオタイプ的な観点でいう中国っぽい建物はこれが最初で最後です)

香港同様に中国もスイカみたいなやつがあるので購入。100元で、50元がプリチャージだったかな。

自販機らしきもあるんですが、完全に中国語表示しかできないのでおばちゃんに話しかけて買うのが早かった。

いろいろ種類があり、カード型、キーホルダー型、アニメキャラがかかれているやつ、様々あります。

実用重視だ!と路線図がかいてあるやつを買ったんですが、裏はクレヨンしんちゃんでした。

(なお、裏の図柄はいくらかあるらしく、キティ柄もあるとのこと)

写真はないですが、セキュリティゲートを通る(地下鉄にはかならずセキュリティゲートがある、タイとかでもあったけど)。

WechatPay(スマホQRコード支払い)とNFCカード両対応の改札。

Lowu駅からは数駅で華強路です!きたー!ここが深センの電気街やー!

暑い!!(まあ香港と大差はない)

これは電気街の中央をはしる、左右50mくらいある歩行者天国(ただし歩行者限定ではない)で、めちゃめちゃキレイで安心できます。ゴミもほぼ落ちてない(拾うおばちゃんが大量にいる)、すごく治安もよい(すごく警察が見回りをしてくれている)。

さて、早速ホテルへ、ホテルはすごくいい感じのホテルですが、まあ一泊9000円くらいなので日本人からすると安い!!という気分になれます。

ツインの部屋を一人でつかうタイプの部屋です。


いきなりシモネタですみませんが、最初に認識できた中国のナンバープレートがボイーンでウケました。


気をとりなおして、深セン滞在中にお世話になりまくった華強北国際メイカーセンターです。まあつまりはメイカー向けコワーキングスペースです。あとで写真も掲載する電気屋が山程入っている建物の一つの、最上階フロアにあります。

なんかすごいテラスぽいのもついている。

この建物の上にあります。

さて、記念すべき深セン初の食事は、

バーガーキングでした。中国とは???

今この写真みて初めて気づきましたけど、西欧の人がめっちゃいる、他の店では全く見かけません。

自販機があり、自販機で食べるものを選択してWechat payでピッするとレシートがでてきて、番号呼び出しを待つタイプです。香港でもみたのでなれました。

いきなり夜飯の話になりますが、夜飯は真功夫です。

中華料理のファーストフードなので、マックパオみたいなものですが、令和の今、誰一人マックパオを覚えていない気がします。

まあおかずとご飯でセット!という感じの食事です。これをいろいろ買って、何人かでシェアしておいしくいただきました。

おいしい!


唐突ですが、このあたりのWifiの様子です。

完全に詰んでる。

こんなWifiで大丈夫かっておもいますが、そもそも中国のインターネットは金盾(グレートファイアウォール)があるので、まあ基本的にFBとかGoogleにつながりません。

もちろん中国国内向けサイトには高速につながるんですが、中国語がわからないとそんなアクセスしないですよね…。(旅行中、せいぜいマップアプリくらいしか使わなかった)

VPNを立てて〜みたいなのもありますが、正直めっちゃ遅いです、あらゆる国外に行くパケットを検査している気がします、通信できるけどやばいくらい遅い。

なので、Wifiあきらめて、香港で手に入るローミングSIMを使うのが一番だと思います、私はChina TelecomとChinaMobile二枚を日本で買ってもっていきました。

深セン周辺はさすがに電波の入は(標高(?)の高いホテル以外は)良かったですね。


というところで、一日目の夜が更けていきます…。

深夜…

photos.app.goo.gl

交番?がエンドレスでピカピカして、安いおもちゃみたいな爆音をずっとならしていたのが印象的でした。(なんなんだ…)


ということで朝です!

どこで朝飯を食べるかと考えていましたが、このあたりに全く詳しくない。

ふと外に出て見回すと、行列している一軒の店。行列ができているということは美味しいということやろ!

ということでテイクアウト購入、これです。

うまい!からい!!

全く言葉が通じないし、値段すらわからなかったんで前後のおねえちゃんに値段をおしえてもらったりしたんですけど、とにかくかえました!

そのあと3日通いました、美味しい!

(ただ、三日目は、特に勢いよく辛いのをかけてもらったせいか、午後に腹痛をおこしましたwでもまた食べたい!!)


唐突ですが、ロビーなどにいたロボットです。

深センに詳しい人とはなしていて「まあいうほど深センは未来じゃないですよw電気自転車が走り回ってるのとかありますけど、まあ普通でしょ」といわれたんですが、

このロボットがいきなりエレベーターにのりこんできたのには未来を感じました。

ロボットがエレベーターにのってくるので、人間が開けて待ってるんですよ、俺はうろたえたけど、一緒にのってた地元の人?は普通に話しかけていた。未来すぎる。(ただまあ実際、リープ感ある未来を感じたのはこれくらいです)


深センはきれいな街ですが、2本くらい裏にいくとなかなかボロい街もあります。

観光客は全くいないし、この時間はそもそも人通りがない。

日中は明るいし、治安悪いって感じではなかったですけどね。

表の通りがめちゃキレイなだけに、逆に安心できました。

さて、中国の竹細工(木細工?)の様子です。


さて、ついに電気街です。

注文すると「好きなメーカーの好きな容量のUSBメモリを作ってくれます」、すごいww

こういう「台紙」は「そこらへんで売っています」。便利。

しっぽがないので違うキャラなのだろう。

これらは全部中身が入っていない。中身を入れる必要がある。

虎のマークはローカルのUSBメモリメーカーらしい…。

USB接続のデュプリケータ、私も去年ビルコンマシーンとしてつくりましたね。専用ソフトを使うと高速にコピーできるとかなんとか。

CEマークやQAマーク、試験通過のハンコがおされた札など様々なものが手に入ります()

防爆とかかれたライアットシールド。

JBL…ではないやつ

ヤクルト。

一部の通路はゴミ箱でした。あとで誰かが掃除するからかまわんみたいな感じ。

実際部品をみせてもらったり交渉してたときに一個床におちたら「いいよ!そのまますてとけ!ほら新しいやつだ!」っていってだしてきて、まあそりゃ精密部品がおちたら売り物にはしないよねって思うと同時に、豪快だなあ、という印象でした。

こういった異常にだだっぴろい、吹き抜けになったすごい電気ビルの写真をみなさんもよくみると思います。

私はどこかにすごいビルがあって、渋谷の交差点みたいに名所なんだろうなとおもってましたが、なんと何個もあるビルにそれぞれこういうのがあり、驚きがあります。

なんというか…ラジオデパート100個分がはいったビルが、また10個とかあるみたいなそういう世界観です…。主要なビルを一通り回るのだけでも数日から1週間かかりそう。

そのくせ、基本的に統合されたマップがない!…とおもってたんですけど、今回知り合いになった方が、本をつくってました!!!

だいぶ後半で知ったので、そこまで活用できなかったんですが、「このビルのここらへんにいる」と人に伝えるのだけでも実際すごく便利…なので、おすすめです。アンリミテッドなら0円だし(私はアンリミ非加入なので普通に買いました)。


外の電光掲示板にはチップの価格、株価みたいですごい。

パーツやは少々雑です、日本の店とちがって、いちいちだしてもらわないと見れない。

とある1ビルの、とある1フロアの、一部の地図です。これだけでも広い。

私は観光にきたのではなかった、必要なスイッチなどを、夫婦+子供でやっていた店で、ノギスではかったり、筆談したりでなんとかかんとか入手しました。


さて、飯です。

少々慌てて昼食。牛肉うどん?まあまあ美味しかったですよ。

謎の水

工場見学に行く途中で見つけたサイゼリア

日が暮れていく

深センの高いビルはだいたいLEDで装飾されているし、レーザーがビカーである。

懇親会できた、牛鍋?系の店。

美味しいぞ

帰りがけに見た、レッドブルの缶

猫は中国にもいます(でも、ここで見たのが最初で最後な気がする)


と、いうことで、また日がかわりました!

ホテルの一階にはスタバがあったので、それを飲みつつ意識高い雰囲気の写真を取るなどして遊ぶ

今日は工場見学にいったり(別途書く予定)、手に入れたパーツや、工場でうけとったPCBをかかえてPCBAの依頼。

なんやかんやもういい時間になってしまっていて、店がどんどん閉まる。(深センはだいたい18時くらいにしまりはじめてしまう)

スマートウォッチほしいな…っておもってみてたんだけど、うーん…ほしいのがない…。

時間がなかったので選びきれず、残念。

よくわからんUSBメモリはやはり楽しい…。

Airpodsっぽいやつも多い、一個くらい買おうかな。

店によっては、きっちり並べるという文化があるところもある。ちゃんと並んでる、雑然と入ってるは半々くらいだと思う。

そんなこんなで日は暮れて

今日の夜飯は、テイクアウトの店。

この中から指差しで選びます。私は豪華にほうれん草のなんか、ナスのなんか、ウインナー、チキンと積んだ

結果がこちらです!うまい!

こっちのウインナーってなんか日本のとは雰囲気が違うんですけど、ここのは普通のウインナーでよかった。

めちゃめちゃご飯も多くて満足です。

こちらのでかいペットボトルの様子、1.5くらいだと必ずつりさげる取っ手がついている。レジ袋は通常ないので、ないと困る。

夜、ホテルに帰る途中に、トラックが高さ制限のあるゲタに刺さっていた。(空気を抜いて車高を下げようとしていた)

ホテルの横でなにかが設営されていた…

(翌朝)なるほど。


そろそろ土産でもかうか…とUSBメモリ屋に入ります。

私はこのようなキャラものではなく、中華風のスタイリッシュなやつを数本買いました。

同行者も買うということで、6本くらい買った。

全部接続して、認識するか確認するのが必要です。

(その前日、別の人が買ったUSBが半分くらい認識してなかったw)

中華USBは少々不安なので、速攻でフォーマットした。


唐突に飯の写真です。云海肴という有名なチェーン店だということですが、めちゃめちゃ食べやすく、普通に美味しいのでよかった。おすすめできます。


本屋にも行きました、ここの本屋が深センで一番大きいとかなんとか。

噂にはきいていたが、中国の本屋は立ち読みがない、なぜならみな座るから。

写真はないですが、めちゃめちゃ混んだ店内に、座っている人が多いという体裁。

ここは図書館ではないのだよな…

運良くきれいな状態のPHP7のコア解説?の本をみつけて土産で買った(重い)

中国の人は満員となっても乗り続けていて、うごいてなくてすごい。

なるほど、これ系の標語は中国にもあるのか…

こういうのがそこらにあるかとおもいきや、一箇所しかみなかった。


さて唐突ですが、国境にもどってきました。(実際には3〜4日ほど経過しています)

邪悪なかおでお土産を掲げる同行者

今回の旅ではへんてこ携帯なかったなーって残念におもってたんですが、いきなりみつけました!!

深セン>香港の途中にある土産物屋で、キティ携帯、シャネル携帯、フェラーリ携帯です!

時間の都合でちゃんとみれなかった…次回は見に行くぞ…!


ということで香港にもどり、シャムスイポです。

そして香港空港へ

保安検査場から先が地下鉄で、昔飛行機のったときにこんな地下鉄乗ったかな…?という顔になった。

本屋には、中国語でかかれた日本の本が結構ありました。モンストって中国でも人気なんですね。

同行者の方に「空港の最後の最後であらわれて、みんな買うけど、絶対に買わないほうが良い美味しくないパンダクッキー」がある、といわれていて、そんな見つかるかなーっておもったのですが、どうやってもみつかるところにありますね、買わなかったです。

くっそ高い水(400円くらい)

HK Expressは水持ち込みご遠慮くださいなので(以下略)

私はオンラインチェックインしてたのでカウンターにならばなかったのだが、ここで「それはだめなんじゃ!」といわれてカウンターへ引ったてられた。

パスポートを見せて解決し、するとなぜか長蛇の列をショートカットして乗機できた。これはテクでは??(??)

疲労がある私、このあと一瞬で寝た。

さようなら!!またくるよ!!

恥ずかしながら帰ってまいりましたの私。

ということで以上です。

心残りは、渡航前に二枚つくった銀聯カードを結局一度もつかわなかったことですかね!(使えるところもあったんでしょうけど、ぱっとみてWechatPayのQRが目に入るとそっちで払ってしまう)

深センに限って言えばWechat PayかAlipayをなんらかの手段でチャージしておくのが一番っぽかったです。

はやいところWechat Payは外人にも優しいチャージ手段が確立されてほしいところです。

おわり。

旅ログ、香港 電気街・食事編

まいど、uzullaです。

先日香港に行ったときに電気街をぷらぷらしましたので、その日記です。

特にオチはないです。写真はだいたいがP30 proで雑にとったやつです。

移動

見ての通り、HKExpressです。LCCの早朝便(朝6:30くらいの便)ってことでかなり羽田でねばりました。

だれもいない…という写真にみえますけど、まあ多くの人が椅子で寝たりしてました。私はといえば平日だったのでなんだかんだまだまだ仕事をしておりました。やることないのでかなりはかどった。

次回は絶対に普通の便にします。

HKExpressの乗り心地?まあ、乗った瞬間に寝たのでよくわからんですね!よく寝ました!!LCCだから糞面倒かなとおもいましたけど、アプリでオンラインチェックインできたんでむずかしいことはまったくなかったです(帰りには、ちょっと問題がありましたけど)

昼に到着する飛行機できたのは初めてだったので、着陸前に見える景色は良かったです。

香港到着

シュッと入国

同行者と合流し、9年前に手に入れたオクトパスがつかえるか確認…残高はいってる!やった!

とおもったんですけど、チャージしようとしたらできませんでしたw

invalid!!!ヒッ捕まる!!!

(素直に近くに行った服務中心(カスタマサービスセンター)にいって、invalidやねんって写真をみせたらアンロックしてくれました)

あとはエアポートエキスプレスにのって町中へ移動です。

今回は同行者がトランクケースだったので、結構あるかないといけない北側の駅での乗り換えをせず、一回香港までいって乗り換えて中心地のモンコックにむかいましたね。

旺角

香港は9年ぶりですが相変わらず暑い。しかしかわらずいい感じの街だと思います、トランクケースの人にはきびしいと思うけど(階段が多い)。

昔よりエスニックな匂いが減った気がしますね。

昼飯 ロンドンレストラン

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ここ、看板が出ているのはいいんだけど、はいってすぐにエレベーターがあり、何階が店なのかさっぱりわからない。

微妙にこまっていると、ロビーにいたおばちゃんが適当におしえてくれたので入れた。よかった。

いろいろたべよう!ということで結構頼んだ結果、量が多すぎた。

我々が点心だけではらがふくれるわけがない、チャーハンもたのもう、焼きそばもたのもう、などといったのが敗因です。

まあ、有名なだけあって美味しいですね!

名物のワゴン販売はなかったけど(時間が悪いのか、それとも窓側の席だったからなのか)

ホテルへ

旺角の近くの結構いいホテルにとまりました。

テキトーにチェックインし、適当に景色を楽しむ。

このホテルも進化していて、糞暑い香港でカードキーぬくと空調が止まるのが最悪というところが改善されていました。最高。

部屋には謎の携帯があり、旅行者が自由につかっていいやつっぽいです。

つけてみたらいきなりタイ語の設定になってて厳しさを感じましたが、私も素人ではないのでさっと英語にきりかえてテザリングができることを確認。

このサービス、ガジェット好き的には結構いいっすね、まあ普通にChina TelecomのSIMもってたんでつかわないですけど、旅館の部屋においてあるパズルみたいな意味です。

先達市場

早速ですが、先達市場に行きます。

Mongkokにある携帯電話屋ががっつり入っているビルです。

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ここは新品、中古(二手)の携帯と周辺アクセサリ、修理屋が大量にあります。9年くらい前に来たときに大変楽しかったので、また来てみました。

昔Galaxy S1を買いましたねえ…。当たり前なんですけど、普通にかえて感動した記憶があります。

昔は本当によくわからん山寨携帯(適当な基盤をつかった、適当な携帯)が山程あったのですが、まあ売れないんでしょうね…いまは全部スマホタブレットになってしまった。

そういうよくわからないものも見に来た人間としては大変に寂しい。本気で携帯を買うなら(まあそれが当たり前なんですけど!)いいんでしょうけど、観光ついでにいくスポットとしてはかなり面白みが減ってしまいました…。

ケース、液晶保護フィルムは大量にあるのですが、まああんまり面白いものはないかな〜という感じ。

前は一番上にゲーム機屋があったとおもうんですけど、それも消滅してました。寂しい。

余談として、ここの買い方なんですけど、ここの悪い(?)所としては値札が基本的にないところです。

「これええな、いくらくらいかな」って思うと必ず会話が発生します。大体の人は簡単な英語が通じるんでいいんですけど…まあ値札がついた店になれてると面倒ですねw

あと、「探してる機種がないな〜」っておもったら「○○ない?」ってきいちゃうと良いとおもいます、案外出てきますし、別の店を紹介してくれることもあります。

で、そこから電卓叩いて値段交渉です。まあ僕は値切るぞ!という人間じゃないんで電卓の値段みてなるほど〜でジャッジします。

あとは、買うときにたいてい動作確認させてくれると思います、しないと初期不良で大変です。SIMを用意しましょう(あるいは、SIMを抜いてさしてみましょう)。

あと、普通にカードが使えることが多いです。こう言うと人によっては怖い!とか言われるんですけど、あぶなっかしいことはないと思います(主観)。

もう一つ、カードで買うにせよ、現金で買うにせよ、日本円からの両替レートを考えたほうが良いです。日本円で5〜10%くらいの差だと、結構逆ザヤになっちゃうこともあるんで…。

どこで買うか?というのあるとおもいますが、個人的にはお姉ちゃんが一人でやってる店がサバサバしてていいと思います。お兄ちゃんがやってる店はかなり変に食い下がられることがある(主観です)。

ということで、個人的にはそんなに頑張っていく所ではなくなっちゃいましたね。

本気で買う気があって、実際に手にとってみたい!というときには良いのでしょうけど、まあ今は通販で普通にかえちゃいますからねー。たくさん買う人は旅費を考えると安くなるでしょうけど、目当ての1台を買うなら通販でいいんじゃないか的な意味では普通になってしまった、グローバル化〜。

面白いものをみたいなら、シャムスイポーの黄金電脳商場とその近所の電気街にいったほうがよさそうです。

その他Mongkok周辺の店

有名な所だと旺角電脳中心がありますが、今回は行かず。

駅周辺には家電量販店?や、リテールショップがたくさんあります。

特にシャオミとかOppoとかそういうのリテールショップがいいですね、値札もあるし、店員は親切だし、展示機に触り放題だし、値札が書いてある。個人的にはNokiaの多眼も展示があったので初めて見れてよかった、カメラがでっぱらない携帯を久々に見た気がする。

携帯にかぎらず、ゲーミングPCとか、有名メーカーのノートPCとか、オーディオとかカメラとかもあるのがいいですね、ちょっとしたガジェットショップ(ケーブル、バッテリー、変換コネクタとか)を気軽に売っている店もあります。

あと、クソデカ空気清浄機とかよかった、絶対に日本だとうれなさそう。

このあたりには日本人もよく知っている飯屋も多いので(まあ、マックとか、KFCとか、ピザとか)現地ローカルフード店が微妙な人にもよい。

女人街

あと、一応特筆しておくのはいわゆるなんでもアリの屋台市場の通りです。超有名です。

女人街は前来たときはスマホ向けガジェットはすくなくて、服とか謎の手帳とか、財布とか、おもちゃとかばかりだったんですが、

最近は携帯向けのケース&アクセサリやドローンとかモバイルバッテリーとかが売られています。完全に著作権ブラックなゲーム機とか、有名ゲームのアクセサリみたいなのもあります。

とにかく値札がなくて、何を買おうとしてもねぎらないといけないんですけど、買うたびに「これもっと値切れたんじゃないのか?」ってどこか負けた気分になりますので、値引きにこだわらないほうが平和です。

しょせん観光地の土産物屋なので、素直に払いましょう。

また、どこの店も割と明るい店員が多いので、実際に手にとって見ていらんな!と思ってもいらんわ!といって帰るのに罪悪感がないのは良い屋台だと思います。

(ガジェット系は、深水埗でも売られてることが多いです、楽しいですけどここで無理に買わなくてもよいかとおもいます)

ところで、私は「テスラのモバイルバッテリー」と、「ロータスグッズ」がないかさがしまわったのですが、どちらもなかった、なんでだ。

ということでホテルに戻り休む

香港の夜景をみながら一泊。

黄金電脳商場

モンコックから数駅の深水埗(シャムスイポー)は

  • PC系の製品がたくさん売られている黄金電脳商場
  • 工具、パーツ、部品、携帯が店でも屋台でも大量に売られている鴨寮街

があり、まずは黄金電脳商場です。

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まあ、なんだろうな、でかめのビル、地下一階、地上二階?の中にアキバっぽい店が詰まっている感じです。

まあ見ての通りです。

最低Windowsとは…?

当然謎の日本語はあります、日本では見ない。

aweiだ!

こっちだとかなりみるので、有名なブランドなんでしょう。

正直、私もすごくよくみたことがあるような気がしないでもありません。

昼食は、近所の適当なローカル飯屋です

チャーハンと、焼き餃子。

日本とほぼかわらんですが、これ系はどこいっても安定の味なのでよいですね。

さて、しかしながら黄金電脳商場もあやしいよくわからんものは少なかったです。

ここにいたるまで、ほぼものを買っていない。

なんか、日本のドンキ…電気系に限定した…みたいな店がめちゃめちゃ、本当にめちゃめちゃ繁盛していて入った。私も長いUSB-Cto USB-Cケーブルなどを買った。

深水埗電子特売城、名前からしてすごい。めちゃめちゃ混んでた。

写真はないのだが、店内では電子虫取り(ラケット形状で、電撃でハエとか殺すやつ)をバチバチ言わせているおばちゃんが一段高いところにすわっており「これは威嚇されているのか?泥棒したらつかまえられておばちゃんに電撃ショックなのか?」などと怯えたりした。

まあでも…、なんというか面白みがない。

しかし私はこの知覚に女人街の電気街版みたいな鴨寮街があるのを知っているのです!

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ということでうろつく…

うろつく…

あれ?…

みつからんぞ?

ワ~竹細工すごいなー(あれ…マジでみつからない…(汗

散々あるいたあとで、大きな道路の反対側であることがわかった。

すいません…(同行者の方)

気を取り直して、到着したぞ!!!

説明するのも何なので省略しますが、とにかくいろいろある。最高。秋月みたいな店も数件あります。

無線機とか、照明とか、ケーブルとか、工具とか、監視カメラとか、ああいうのが大量にある。20年くらい前の秋葉原の駅周辺をおもいだしてくれれば、まああんな感じです。

(ただ、抵抗とかチップとかはどこかのビルの中にあるらしく、私は見たことがない)

深の都

これ順番前後するんですが、深水埗にある謎の建物にもいった。名前がかっこいいのではいってみると、中野ブロードウェイみたいなめちゃめちゃ小さい店が大量にはいった不思議なビルでした。

なんか、いわゆる日本の成人向けゲームが大量に扱われている店まであったんですが、ちゃんと営業していてビジュアル系みたいなお兄さんが店番していたので冷やかしでみることかなわず。

まあとにかくガジェットとか、置物屋、謎のネイル屋とかにまぎれて、日本製のオタクっぽいものがいろいろあった、知らんかった。

という感じでいろいろ回った

唐突ですが、終わりです。

3日滞在し、その後深センに移動したのであった。

香港でセキュリティ系カンファレンスvxconに参加してきた

こんばんは、uzullaです。香港でセキュリティ系カンファレンスのvxconに参加してきました。

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www.vxcon.hk

(といってもそれが目的ではなく、ちょうどその時に香港にいて、同行者がそのカンファレンスでIoT(?)機器のハックを行うのでそのワークショップのお手伝いという感じですが)

会場は The waveというコワーキングスペース?でした。コワーキングスペースといいながら、100人ははいりそうな会場があってステキ

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掃除機ハック

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秘密結社オープンフォースの河野さんが掃除機をハックして掃除機をハックするワークショップをされるということで、それのサポート業です。

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結構な人に囲まれましたが、割と皆さんシャイ(?)なので挑戦されるかたは多くはなかったですね。

掃除機ハックは、掃除機に搭載されたSTM32のマイコンをハックし、そこから出力される信号を制御してモーターを動かしたりとかそんなかんじです。

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CTF

vxconはセキュリティ系のカンファレンスなので、CTFが開催されていました。

特に参加する予定はなかったんですが、言語がPHPということで挑戦です。

いやーむずかしい、会場で知り合った出題者やセキュリティスペシャリストの人と話してて「簡単だよ〜ヒントもあげるよ〜」とかいわれたんですけど、いやいやこれ難しいわ…。くやしい…。

普段CTFをやらないので勘所がわからない。

PHPのコードは理解できるので、なんらかをインジェクションするポイントはわかるのですが、これはCTFであってPHPパズルではないので、そこから実際の攻撃データを生成する方法がわからない。 ここからどうやってシェルを実行するのか…?PHPはわかるが、PHPより下のレイヤーの知識がたりないし、普段から脆弱性のリアル攻撃情報を勉強していないので、使えるテクがすくなすぎました。

まあいろいろ悩んで、一番簡単な問題を三番目(?)に通過、という体たらく。これでPHPerといえるのだろうか。

一番目に通過すると賞金だったらしいので、悔しさがあります!

トーク

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ワークショップのアシスタントや、CTFをやっていたのであんまりきけなかったのですが、IoTやサイバーウォー、CPUの話などはとても面白そうでした。

CTFあきらめて素直にトーク聞いていればよかっただろうかw

交流

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まあ当然(?)中国語と英語しかない現地だったんですが、縁あって香港外からの遠征参加者や、スピーカーの幾人かと懇親会や前夜祭で話して知り合いになれました。今後どこかであったり、彼の国に行ったりしてみたいですね。

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ただ、残念ながら普通の参加者とは交流するタイミングなく、お話できませんでしたね。

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しかし若い男性が多いですね、なんとなく参加者の雰囲気も日本のカンファレンスっぽい。

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また参加して、今度はトークをちゃんと聞いてみたりしたいですね、

こちらからは以上です。

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